ある人の会話で、まぁざっくり言うと、アメリカのなんとか?って人の(細かいところは忘れた)100年に渡る研究で、幸福感というのは、金銭的な裕福の格差でなく、対人関係の充実にあるという話。
要する、金持ちでも、貧乏でも、対人関係の豊か人は幸せで、金持ちでも貧乏でも、孤立していては、等しく幸福感が低いということ。
一生懸命働き、スキルアップ、キャリアアップし、マンション購入し、これで老後も安泰という人生を歩もうとする人は多いと思う。
問題は、そういう人のうちで、仕事以外の人間関係が極端に少ない人。
そんな人は未来のお金の心配はわかるが、友人関係をもっと開拓した方がいい。
鑑定して、たまにそういう人に出会う。
大げさではなく、将来のための老後の貯金のようなものを、
今もっと、友人を作るために使うべきだと思う。まぁそうアドバイスはするが、、
人間関係が少ない人は、自分が思っているよりも我が強い。
我の強い人は、孤立しやすい。場に入っていけない。
話に、楽しさがない。生命感がない。
普通にまた会おうと、思えない。
話というのが重要。
ヒントとしては野生を忘れている。
4歳児にもなると本当によく話す。(野生児)
1歳児が、初めて立って、初めて歩いて、そのただ歩くことだけが、驚きで、発見で、楽しいことなのだろう。
同じように、話すことも、それ自体が、楽しいことであり、幸せなのだ。
常識という檻の中で、それを忘却し、野生はくたばってしまったのか?
ステージ2(野生有り)で話している人と、ステージ1(野生無し)で話している人の差がある。
ステージ1は人間の文明社会。常識の世界。
よそよそしい話に質問、遠慮がちな、要らない気の使いはある。
場を無視して、考えて(意識が内向き)話そうとする。考えて、話せるものではない。
話された方は、このエゴ(ロボ)な部分に合わせないといけないので気疲れする。
ステージ2は、心、哺乳類の性質、野生。
リラックスして、思ったことを、話せばいい。
動物や鳥が、鳴き合うようなこと。それが基本。
多少喧嘩しても良い。
目的など無く、ただおしゃべりしているだけで幸せなのです。
空間が、場が、話題を作る(意識が外向き)。そういう状況の変化の中、話題が自然と出てくるものだ。
頭が良ければ、お金は稼げるかもしれないが、
心許せる友人やパートナーを作ることは別問題だ。
もっとお金を使って、友人達の多い人から学ぶべきだ。
(何故か友人を作るのは、友人だから無料と思っている、勝手にできると思ってる)
金銭に余裕があっても、幸せでないなら、そんな人を上から見るべきではない。
ステージ1で勝っても、ステージ2で負ければ、肝心のステージ3では勝てないのだ。
RPGのような虚像な世界ではなく、ステージ2で、ステージ3で交流してみないか?
本当に謙虚さと、適当なバカさは必要だ。
最初の話ではないが、年収月収が、肩書が、幸福感を作るのではない。(安心ではある)
まったりと心から話せる友人関係を生み出しましょう。
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2016年07月06日
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自分はわりと孤立しがちというか、集団内でも浮きがちで、友達が少なめなので、耳が痛かったです。
ただ、やっぱり偶数数秘の人の方が、友達を作りやすいというのはあるような気はします。自分は1Db5なので、どうにも対人関係は不器用ですね。
ロボゆえにか、昔から友達をあだ名で呼ぶのがニガテでした。また、先生や先輩など、縦の関係の方が逆に気楽でしたね。敬語など、一定の距離感が確保されるからか。
でも、どの数秘にも一長一短はあり、それらを克服して生きていかないといけない。だから数秘をできない、やらない理由にはできないのでしょうね。