人間関係をうまく作れない理由として、その人を固定化して見てしまう事がある。
その人は、こういう人だと、定義してしまう事だ。
これは、良くない。
人は、常に流動的に変化していくもの。
前に仲良かった人と、突然今は嫌いだった人とつるんでいるかもしれない。
突然グループから離れることもある。
その人を自分の思い通りにしたいなら、それは友人ではない。
その人の選択を尊重してあげること。
それが友人というものです。
そういう意味でも、あまりその人の上っ面の部分に意識を合わせないことです。
そうすればより、お互いの深い部分を、場に出すことができるということです。
見た目以上に、いろいろなことを人は隠し持っているものです。
人を理解したい気持ちは大事だが、決して理解することはない。
一番大切なことは、その人の事を、「理解」したと思わないこと。
その人を理解することはできない。
その人の何もわかっていない。
なのに、理解したと、うぬぼれ、誤解した時が、自分の器の限界であり、
やがてその人が去ってしまう原因になる。
同じように、自分自身の事を、何もわかっていない。
自分の事を「理解」したとうぬぼれ、誤解している人には、人間関係が必要ないのだ。
どれだけ、自分を理解して欲しいと思っても、人はやってこない。
本当に、自分を見つめたいと、理解したいと思うとき、必ず人間関係が必要となります。
新着記事
(03/01)3月に入りました、/
(02/25)今春引越しの方は、「(B)風水鑑定:引越し先」の申込みを勧めます。/
(02/18)2月21日(金)大阪梅田対面鑑定/
(02/17)令和米騒動など/
(02/09)冬眠から目覚めていこう!USAIDなど/
(02/06)時代が変わる。アルゼンチンWHO脱退ニュース/
(02/01)「腰」2025年節分/
(01/27)ごはん(米)を減らす/
(01/21)トランプ、第47代アメリカ合衆国大統領に就任!!/
(01/18)今後、10年、20年先を希望を持って描いてほしい。/
(01/12)ロサンゼルスの山火事、現地レポート/
(01/05)南禅寺にて(250105)/
(01/01)HappyNewYear2025/
2016年07月09日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

