宵々山、宵山と浴衣と下駄で歩くが、年々、本当に違和感が無くなってきている。
どういうことかと言えば、靴から下駄に変えれば、いつもの歩き方を変えなければ、下駄ではうまく歩けないはずだ。
しかし、いつもの靴での歩行でも、姿勢と重心をキチッと決めていれば、下駄に変えたところで、驚くほど普通に歩ける。
おそらく、靴から下駄に変えたところで、姿勢、歩き方が、まったく変わっていないのではないか?
当然、鼻緒が痛くなることもなければ、帰ってから足が張ることもない。
最近、祇園祭でも、下駄の人はめったに見ない。たまに下駄で残念な歩き方人もいる。
まぁ大半は、雪駄だな。
今からでも、是非男女問わず、下駄で歩いてみましょう。
ボディワークと思って。
下駄での歩行の要点をまとめる。
まずは、下駄を履いた状態で、ただ立つ練習を行う。その時に下駄を倒さないように、軽く脚を後ろに引く意識で、腰に力を入れ続ける。
また、中腰状態のトレーニング、スクワットをしておくこと。
でないと、階段を降りられない。
下駄は恐ろしいほど衝撃を吸収しません。それを身体でその衝撃を吸収します。
それができれば通常の靴での歩行で靴音は鳴らなくなります。
同時に内臓に対しての衝撃ストレスも無くなり、重心も上がりません。
最初は緊張すると思いますが、慣れれば身体の一部になります。
歩行時
・足の指で鼻緒を握らない。力を入れない。
・身体は軸を垂直にし、脱力で歩く。
・ひざ、股関節を緩めめて、脚、足に正しく重心を流す。虚にして実。
・中心軸ではなく、肩からやや身体を斜め気味に入るのがコツ。
・下駄の歯の後ろ、かかと直下の歯が重要。そこに重さが抜けるように歩く。
・まずは歩幅はやや狭め。ゆっくり歩く。
・音を出来るだけ立てないように心がける。
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2016年07月19日
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