
北野天満宮の瑞饋祭、神幸祭です。
「北野天満宮神若会・花傘会」、北野祭復活組は本殿でお祓いやお参りする。
こんな恰好なので、カメラ、スマフォは持てないので、今回の撮影は、当日着付けボランティアで着物の若旦那の彼女さん、米沢望さんに撮ってもらいました。

3つの神輿の最後尾の3つ目神輿を引く、着物の若旦那。
その3つ目の神輿を先導する、「紫翳」(むらさきさしは?)という役をいただく。
西遊記の沙悟浄ではないぞ。

神輿は、車に乗せて引きます。本当は担ぐのが一番なのだが、いかんせんボランティアなので、車で許してください。それでも本殿から神輿を移動させるときに担いだけど、むっちゃしんどい。階段とか重い。
今日起きたら、神輿担いだ左肩が痛い。
着物の若旦那は、その神輿についた縄を引くが、公家か平家だな。頑張れ。

「紫翳」(むらさきさしは?)は、神輿の目隠しのため、斜めに構えます。
真っ直ぐ立てるには間違い。(かな?)
斜めは身体の負担が辛い。休憩所で左右交代する。
それにしても、いつもは見る側の祭りの行列。
今回はまさかの、見られる側。
沿道の人々の注目に、驚きながら新鮮な感じを受けました。
神輿の神さまも、そんな風景を見ておられるのでしょう。

御旅所へ到着。
御旅所は、北野天満宮の神様のいわば、ちょっと遅い夏休みのバカンスのようなところ。
つかの間のリフレッシュです。

御旅所に到着、そして解散時。
そこには、姫路の姫や、ゆかぽん、えいみちゃん達がいました。
写真撮影は姫路の姫。

ずいき祭の神輿。
これは4日かな。幾つかのずいき神輿があり、毎年デザインが変わるそうです。
300年前に北野祭が無くなって、地域(西京)の人が自主的な祈りとして、この瑞饋祭を成立させた。
その御旅所が信仰の中核となる。
実際、北野天満宮本社ではなく、ここ御旅所には多くの屋台をはじめに多くの人々が集まってました。

えいみちゃんとも記念撮影。

そういえば、ゆかポンは偶然にも、実家がこの御旅所の真ん前。
なんか、またつながるというか、みんな持ってるね。
小さい頃からこの天狗が怖かったそうです。
天狗は、ずいき祭りの先導役。

北野天満宮に帰って、着替えて、打ち上げです!
みなさまお疲れ様でした。
そうそう、思ってたより重労働でした。
次は4日環幸祭が午後一時に御旅所から北野天満宮本社に戻ります。