今日は、歩行のレクチャーをしていた。
その人は、下半身、特に脚が太い。
上半身は太ってはいないが、競輪か、何か陸上競技をしているのかと思われるそうだが、
残念ながら、足首がアスリートほど締まってない感じだ。
まぁデリケートな問題だし、遺伝とかもあるだろうから、触れないことにしていたが、、
やや内股で、足元が非常に不安定に感じる。
(内股はダメ、脚を内転すること:力を伝導することができない)
足の裏は、面ではない。
立ったり、歩いたりするときは、面ではなく、点だよ。
という話をした。
まぁ良くあるアカン姿勢の典型である、後重心、足は外踝重心というやつだ。
歩くときは、下り坂を脱力し、自然と歩み進める感じで歩いてとアドバイス。
そうすれば、前重心となる。
また、膝をできるだけ伸ばし、お尻、腰で歩くように。(そのための前重心)
太ももで決して、膝の曲げ伸ばしで歩かない。などアドバイス。(それは後重心)
要するに、脚で歩けば、脚は太くなるか、緊張する。
脚は軽く伸ばして、尻で、後ろに引く力で歩く。そうすれば、脚にそれほど筋力は要らない。
歩く力の源を、太ももから、お尻の筋肉へ。
また、靴音を鳴らさないようにも。
自分(セルフ)を持つことと、良い姿勢;重心を持つはイコール。
例えば、オロオロと迷っているときの歩き方と、目的地をロックしているときの歩き方は違う。
あと、あまり早足で歩き過ぎるのも、最近は良くないなと感じている。
健康のために、一日6千〜7千歩歩けといわれているが、
一歩一歩でも、良い歩き方に近づくように歩いて行きましょう。
ほへとも、同じ歩き方は1ヶ月もしていない。たえず日々進化している。
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2016年10月19日
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