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2016年12月09日

タロットカードと人間レベル(6)、ステージ1前半

人間レベル
人間というか、私という存在は幾つかの層で構成されている。
マトリョーシカの入れ子人形の如く。

人間にとって一番奥で一番大切な部分は、#11の境地(己)である。それは人間の潜在意識を束ねる。
それが、潜在意識に展開された、#12人生というものだ。

潜在意識は、下位ステージである、ステージ2で心として具体化される。
心で生まれる感情#6は、すべて、見えない潜在意識の表現である。
一見、ステージ1の現実が感情を引き起こしているように見えるが、見るべきはそちらではない。

同じように、心の下位ステージが、ステージ1の現実として具体化されている。
現実に生み出される、文明や社会ルールなどは、現実からは見えない、人間の心の表現である。


通常我々レベルの意識では、時間という流れで縛られている。
私がいるのは、お父さんとお母さんがいるから、そのおじいさんとおばあさんがいるから。

自己中で、誤解を生むかもしれないが、
私がいるから、お父さんとお母さんがいて、そのおじいさんとおばあさんもいる。

という、逆の時間の流れも考えつく。


タロットカードは、数が上がれば、#1〜20までの世界を束ねる#21の「世界」がある。
逆に、一番最初のカードは1の番号である「魔術師」である。
この最初であり、実は、最後のカードともいえるのが、#1魔術師なのだ。


ほへとは、タロットカードは「生命」の進化と、「精神」の深化を示していると考えている。
#21→#1へは生命の進化、#1→#21へは、精神の深化。

先の時間の流れと、逆の時間の流れに似ている。

そういう意味で、#1魔術師は、非常に重要な意味を持っている。
生命の進化としては、最後のカードである#1魔術師。精神の深化としてはスタートのカードなのだ。

○現実世界
この現実世界には、主に3つのレベルの「物」が存在する。
(1)生命を生み出した環境的な物、水や空気などの素材、光や熱、重力などの法則性。
(2)自然が生み出したもの。あらゆる生き物、またその生き物由来の物。その生き物の物語もあるね。
(3)人工物。人間が作り出した、自然が創りだしたもの。人工物、科学文明、芸術もゴミもある。あと、社会ルールや戦争とかも。
それらが、今現実で、混在していて、物質界、ステージ1としてまとめられている。
あまり、(3)ばかり見れば、精神の深化は起こらないのはそういうことだ。まずは自然に帰れ!

ステージ1は、#1,#2,#3,#4で構成されている。

    (#3↑)
   /\
  /   \ [ステージ1]
 /    \
/ (4↓)    \
(#1←)ーーーーー(→#2)

ステージ1の中心は#3であり、一番高位に位置する。
#3は「事」を意味する。ステージ1は#3を生み出すために存在する。
#3は、相反する#1(空間)と#2(時間)が統一することで出現する。
#4は、#3を現実の次元で具体化したもの。

#1、#2を見ていこう。

タロットカード解釈
#1魔術師
意味は、可能性、才能、創造、無から有

#2女教皇
意味は、直感、知性、安心、満足、聡明

#1魔術師と#2女教皇は、相反する対極の関係である。
それは、現実という「今」からすれば、「未来」とはこれから体験する現実である。
「過去」とは、経験した現実だ。

#1魔術師は、「未来」に、新たな「物」を創造、創り出す。
#2女教皇は、「過去」からの経験、安心感や現実からの直感=感受性(過去化)。

この相反する、#1,#2を統一すれば、#3女帝「繁栄、豊穣」が出現する。

統一は、未来を過去を消滅させるが、統一のために、未来と過去をちゃんと見ないでいると、当然統一には向かない。
また、よくあるパターンとして、未来や過去に拘りすぎても統一は起こり得ない。

多くに人は、未来を不安視したり、過去ばかり見たりなど、なかなか「今」を見出すことができていない。
このあたりは、自分のエゴ数秘を見て、奇数は未来志向、偶数が過去指向である。
さらに、エゴ陰陽バランスレベルを参考にし、陰陽のバランスレベルの合う人とコミュニケーションを取ることも、今を見つけるのに良い。

現実よりは先は無い!?
#1〜21に組み込まれないカードとして、「愚者」があるが、古典マルセイユ版タロットでは、番号自体が打たれてない。
ステージ1はディセント(次元降下)してきた、最終ステージである。
しかし、それより先、無いはずの空間を人間は作り出している。
命なきコンピューターゲームやVR(仮想現実)だ。
それには、宇宙(法則)やDNA(生命)は関与していない。
人工の世界だ。
それは、「愚者」のことか?
「愚者」は、いろいろと解釈がある、コンピューターゲームやVRなどの仮想現実という考えや、
お金や、車や、または他人という、自分から意識が、現実の向こう側に行ってしまうこと=執着や、または自分で考えられない他人依存、ロボである。
「愚者」という謎のカードの境地に留まらないほうがよさそうだ。

適応レンジでは、#1と#2は、「物」、十界では「地獄界」と呼ぶ。
物に癒やされた人生は暗い(byサザン)。
この最後で最初の境地に、意識を置き続けてはいけない。特に数秘1!
ここからの方向転換だ。

>タロットカードと人間レベル(7)、ステージ1後半へ
posted by ほへと at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | スタンディング・アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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