
酒の肴に、セコガニ(ボイル)を買ってきました。半額!
セコガニは、ズワイガニのメス。日本海では禁漁期間があるので今だけの味覚です。
コッペガニとも言いますね。

セコガニを食うには、これがいるな。
クイズ!どう使うでしょう?

セコガニの食い方、まずは腹をオープン。外子を頂きます。
外子には少しポン酢をかけます。
また、美味しい内子が腹側にも隠れているのでしっかり食す。

甲羅を固定しつつ、脚を持って、90度にエイ!と

そうやって、甲羅に盛られた、カニ味噌と内子が出てきます。
脚の根本に付いたエラは外します。
ここが一番うまいとこなので、酒を呑みつつ、十分味わいます。
セコガニは、オレンジ色の内子が絶品ですね。
甲羅にくっついている白いのはタンパク質が凝固したもの、無論食べる。うまし。

甲羅内を十分食べ尽くしたと思いつつ、顔面口の部分を押し込んで外すと、さらに隠れていた内子と味噌が出てくる。

脚と根本の部分を分離。

根本を食べやすいように、十字に切り、セコガニは小さいので、しがむ感じで食う。

脚は、大きいのは真っ二つにするのが簡単。
料亭のように「へぐ」技術は無い。

小さい脚は、千枚通しのグリップを使い。
最後の歯磨き粉のチューブ状態で、身を出します(笑)。

ごちそうさまでした。美味しかった。