性格を変える?そんなんどうでもいい!人生どう生きるかであって、性格を生きるのではない。
生き方を変えるんだ。
という話をしたが、今回は「性格」について。
性格を変えれば、世の中が変わると思っているかも知れないが、
世が、性格を作っているのだ。
だから、世の方を先に変えなければいけない。
日常を変えてみよう、まぁ、結局、生き方を変えることになる。
まぁよく自分の性格は暗い、悲観的だという人がいるが、そんなもん大体皆経験する事だ。
そこで、上手く行かないことを性格のせいにすれば、ずっとその性格を引きずることになる。
そもそも、性格なんて、実は簡単に変えられる。
実にどうでもいいものなのだ。
性格に絶対的なものはない。
誰が見ているかで変わる。
例えば、京都では、せっかちと言われても、大阪ではトロいと言われるような感じ。
あなたは、いい性格ね、は自分にとって都合のいい人という意味だったり。
まずは、性格について、正確に知る必要がある。
性質と性格。
大事なことは、性格にこだわらないこと、性格を見過ぎないこと。
性格は、良し悪しの判断で出来ている。
性格の元となる、性質を生かすこと。性質の弱点を補うこと。
ダメなことは、性質を否定することだ。
性質とは、素の習性、純粋な仕様のようなもの。生年月日の数秘の性質だ。
性格は、性質が具体化した表現を、人が評価したものだ。
正確には、性質が具体化した表現を性能と呼び、それを格付けしたものが性格となる。
・性格を見ないこと。→まずは具体化した性質(性能)を評価しないということ。
・性質を見ること。→自分のエゴを知るということ。ここにほへと数秘術の肝がある。
・性質を否定せずに、活かす方向に考える。多少癖ある性質でも、クセのある食材程度に考える。
自分もそうだが、他人に対しても、性格を見るのではなく、性質を見ること。判断しないこと。
何より、その人の本質は、性格でも、性質でもなく、生き方ということを忘れてはいけない。
まぁ、性格が良いだ悪だと考えても、時間の無駄。
そんなことより目の前の壁をブレイクスルーするのは、性格の問題ではないので、
どう行動するのか、あまり考えずに試行錯誤するだけです。
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2017年02月25日
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