近年は、若者の何々離れが取り沙汰されているが、車離れもそうだ。
改めて思うことは、今の車は、便利で安全で、高性能だが、、魅力がない。
ハイブリッドや水素に電気。
走るハイテクだ。
しかし、なんかこう、、魅力がない。
おそらく、科学文明が行き過ぎたと感じているのか?
プリウスなど、UFOみたいな音で、スーっと動いているのを見ると、違和感がある。
いやいや嫌いではない、多くの人の苦労の末の、日本を代表する車だ、と頭では理解している。
自然と科学は、対立するのか共存するのか、、意識の中では、いや現実的にも、自然は薄れていき、
科学は満ち溢れている。
多分、過度な、科学文明は、生命力を奪うというか、無気力を増産していく。
この前、ふとバイク、原付きだけど、購入しようかと思って調べたときに驚いた。
バイクが、、無い。いやあるにはあるが、、マジか!?2ストバイクは撲滅しているだと!
魅力的なバイクも、10年前の排ガスか環境基準かなんかで、生産終了。
まったく知らない間に!
ほへとは、最初、原付きスクーターに乗り、250ccの2ストバイクに乗り、車へ移行していった。
コンピューターはどんどん進化し、今やスマフォは、手のひらの上のスーパーコンピューだ。
しかし、バイクは、ほへとが乗っていた頃がピーク。
各メーカーから多種多様なラインアップがあったが、、
あの時から、時間は止まってるというか、むしろ退化している。いや絶滅危惧種だ。
高校の友人が乗っていた「モンキーR(1987年発売)」、当時、「猿アール」と半分小バカにされたいたバイクが今や当時より高く、プレミヤ価格で取引されている。
そういえば、バイク屋のおっさんが言ってた。
50ccのスクーターのエンジンも、ちゃんとしてれば(メンテナンス)、
「一生動く!、そう簡単に壊れるか!ボケ!ワハハッ」
という言葉を思い出した。(なぜか当時のバイク屋やオヤジはそんな感じで笑う)
そうか、コンピューター系は新しいほど良いが、メカ系はもうアンティークかよ。
なんか、古いバイクでも手に入れようか、、
できれば、ICチップの入ってない、などと考える。
そして山に行こう、林道走って、昔みたいに。
ほへとは決してヤンキーではないが、
エンジン音はテンション上がる。
ディストーションギターみたいな感じかな、、
昔、バイクや、車は、そんな音を叫んでた。
それが、なんとなく、胸を熱くしていたんだな。
多分DNAが、何か荒ぶる動物の叫び声と勘違いしているのかな?
まぁ、今は、環境問題で、排ガス規制、騒音規制。エンジンは限りなく大人しく静かになる。
そうだな、バイクや車は、動物みたいな感じだったが、今はとてもクールで、感情(ハート)に訴えかけない。
その先は、やはり自動運転やね。
そう考えたら、自分で運転する感がもっとも強いのがバイクだな。
たまにコケるし。もっとも危険だし。
ちょっと真剣に考えるか。
新着記事
(10/08)米について考える/
(10/06)京都駅にて(241006)/
(10/05)瑞饋(ずいき)祭2024、還幸祭巡行&八乙女舞/
(10/03)オーバーソウルレベルへ、まずエゴ=私という幻想から目覚めよう。/
(10/02)明日10月3日は、新月と金環日食/
(10/01)10月に入りました。/
(09/29)嵐山秋花火2024/
(09/27)身体風水、金運は肺と大腸/
(09/25)今日の料理、活!?オオズワイガニのボイル/
(09/23)金運についての注意と考え/
(09/21)風水、金運、四方位の金運について/
(09/19)自由に楽しく生きる/
(09/17)中秋の名月(240917)/
2017年03月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック