精神の発達段階としての数秘境地。
これは、生年月日からのエゴ数秘とは違う。
エゴ数秘1〜9に対して、数秘境地は1〜21存在する。タロットベース。
だから数秘7だからエライとか、数秘1だから低いとかではない。
数秘境地をチャクラと共に解説していこうと思う。
チャクラは7つ。適応レンジと互換性がある。
7つのチャクラの数秘境地は数秘1〜13のトランプベース。
同じエゴ数秘1でも、一生数秘1境地にとどまっている人もいれば、数秘7,数秘11をも超える境地の人もいる。
まず、この世に生まれたすべての人は、エゴ数秘関係なく、数秘1の境地からスタートする。
そして、数秘2の境地と、振り子の如く、数秘1と数秘2を行き来する。
まぁ、単に、陰陽と言ってもいい。
第1チャクラは、適応レンジ「物」、数秘1,2境地。
例えれば、無力な赤子のようなもの。親がいなければ生きてはいけない。
現実という世界は危険がいっぱいである。
あなたは、そこで一人で対峙している。
夢や希望はあるが、それよりも不安や恐怖のほうが強い。
ましてや、例えていえば、守ってくれるはずの親に捨てられたのだ。
そんなこの現実世界は地獄でもある。
無力な私は、新たな「保護者」を探すこととなる。
数秘1境地的には、お金や権力、一生安心できる仕事や保障などを求める。
数秘2境地的には、頼れるパートナー、他者依存という傾向に。
第1チャクラは生命力の源でもある。
第1チャクラは誰もが持っているが、ここが弱れば、生命力が弱くなるということ。
根のチャクラともいわれ、尾骶骨や性器、骨盤底部の筋肉を鍛える。
また、テクニックや上手さではなく、単純に体力や筋力を上げること。
よく不妊治療について相談を受けるが、どの療法がいいとか、回数とか、いろいろ聞かれるが、
いつもいうのは、まずは自らの身体の生命力を高めること。
頭を使いすぎると、すなわち悩みすぎると生命力は減退する。
あれこれ悩む前に、毎日どれだけスクワットをしている?リュックにペットボトルいれて歩いている?
そして、第2チャクラからは皆が持っているわけではない。
数秘1,2境地は、エゴ意識を物理次元に留める力ともいえる。
意識を物理次元から上に行かせないということ。
物質に囚われるということ。
しかし、我々は上を目指さなければいけない。上に行くことを精神的という。
それには、単純に物欲を無くせということではなく、物より良いものを見つけることだ。
脱物理次元は、将来心配だからの行動ではなく、今したいことをする。
数秘1と数秘2は、未来と過去、その繰り返しの中で、
「今ここ」というのを発見したとき、次の第2チャクラ、次の数秘境地へ進む。
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2017年06月08日
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