「いつも言ってますが、白は陽ではない陰です。だから夏(陽)は白いシャツで、冬(陰)は黒いコートでバランスを取るのです。壁など室内が白い(陰)なら、陽を増やさなければ、精神が陰に引きづられます。」
というツイートの補足。
まずは、白色の定義というか、色に関して言えば、
これを、光っているものと、光っていない物質を混合するとややこしくなります。
光を発して、白く見える。太陽やライトなどは、光の三原色RGB(レッド・グリーン・ブルー)で、全力で3つの色を発色すれば白になる。
こういう輝きは、白くても「陽」です。
逆に発色していなければ、真っ黒ですね。「陰」です。
光は、白いと陽、黒いと陰。
光は、(陽)白(RGB)→黄(RG-)→赤(R--)→黒(---)(陰)
光ってない物質は、光の三原色は、YMC(イエロー・マゼンタ・シアン)で足せば黒となる。
要するに輝いてない物質は、全力で3つの色を発色すれば、黒となります。陽ですね。
逆に、色を発色していない=陰が白なのです。
プリンターの原理です。白が一番インク使わないですね、黒っぽい絵が一番インクを使います。
物は、(陽)黒(YMC)→赤(YM-)→黄(Y--)→白(---)(陰)
要するに、黒く見える物は、白く光ったもののエネルギーを全部持っているということ。吸収。(陽)
黒という言い方が悪いのか、暖色といういいからもできる。黒っぽい色は温かい。
逆に、白く見えるものは、白く光ったものエネルギーを全然持っていないということ。反射。(陰)
寒色系ですね。だから全然陽ではないのです。
そういう論理的な考えからも、室内などを白に統一すれば、その白い室内は、色彩の無い、暖かな光のエネルギーを持っていない、寒色系の陰な部屋ということになります。
そんなところで、くだらない冗談を言うと、滑ります。「白(しら)ける」ということ。
実際、白っぽいへやでは、ストレスが増え、その場所に長居できません。喧嘩も増えるし、気管支系の病気にもなる。
落ち着いて、心が安らぐ場所とは?決して白くはなく、むしろ黒っぽい場所だ。
そういうところを知っているのが高級店であり、また回転を上げたい店ではわざと白っぽくする(安チェーン店)。(また陰陽のバランスだから、混雑した店は白っぽい方がいい)
自分の部屋をどっちにしたいか?
ついでに、ほへとが観葉植物は陰だから部屋に置くなと言うのもこの理屈からいえば、
植物は太陽の光を吸収するために葉は緑色です、その緑も春先は、薄いライトグリーンだけど、真夏の緑は、黒に近い緑です。黒っぽいから陽ではないの?と思うかもしれませんが、
植物は太陽の光のエネルギーを自らの成長に使うということです。
となれば、観葉植物など家にあれば、葉は黒っぽくても、光のエネルギーは成長に使われるために、その室内に光のエネルギーは低下すると言うことです。(温度も)
前にも言った、植物は癒やされるのではなく、無気力にされているということ。
真っ白い部屋に観葉植物。もっとも陰気な部屋と言うことです。
もし、そうなっていて、陰気で落ち込み気味な人は風水変えてね。
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2017年06月16日
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