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2017年07月26日

チャクラと数秘境地(7)・第4チャクラ

第4チャクラは、ハートのチャクラとも云われ、なかなか人気ですが、
ここが、開くと閉じるでは、大きく人生の幸が変わるので、ぜひとも開花させて欲しいポイントだ。

第4チャクラの位置は、十界では、「修羅界」ということで、
「自分と他人とを比較し勝ろうとする境地。智による差別意識を断つ」というテーマ。

修羅かハートか、あなたはどっち?
ここをクリアすればやっと「人間界」へ。

第2チャクラでは、物と私の融合=「事」だったが、
第4チャクラでは、次元が上がっており、現実(状況)と私の融合が起こる。

第4チャクラが活性化してきたり、第3チャクラの心が葛藤して、煮詰まってきたとき、降りてくるというやつだ。

この境地では、私というのが、考え方や感情といった内面ではなく、私の現実での経験や状況という外面こそが本当の私ではないか?と感覚が起こり、エゴが消滅(成仏)し、言葉にできない真理を知るというのが、数秘7の境地で、言葉にしてしまうのが、数秘8の境地である。

真理を垣間見ることは、盲信から目覚めるきっかけになる。

真実・真理は、エゴがいたのでは分からない。
例えれば、身体があれば、反対の性のことがわからないように。

第4チャクラの位置は、
第4チャクラ  心臓、胸椎   数秘7,8

数秘境地は、数秘7,8。数秘7は肺、気管支、アトピー、数秘8は肩、首をコリやすいのと関連。
特に、現実の拒絶、現実と私との分離には注意、悲しいぞ。

ハートのチャクラである、第4チャクラは、気づきを生み出す。
現実の経験が、心に蓄積され、それが何のために、その出来事があったのかを、理解する。
それは現状を理解し、受入れる、何かに包まれているような安心感を生み出す。
それが場合によっては、深い愛情(ハート)として感じるかもしれない。

逆に、第4チャクラが閉じていれば、「私」と今起こっていることとの関連を理解できず、
今までの出来事の意味を、低レベルな善悪などで解釈判断し、
数秘7,8のネガティブ面、被害者的、批判的な思考と感情を起こし、
自分や他人を批判し、孤独感や疎外感を生み出す。まさに修羅界と化す。

まぁ、大体は閉じている。

物と自分が、ひとつになる(=事)のが、第2チャクラでしたね。
現実と自分が、ひとつになるのは、この第4チャクラなのだ。
状況を善悪判断するのではなく、状況と自分をひとつにするように、
自分の背中を、後ろから眺めるように、自分と状況を見つめてみよう。

現状を判断している時点で、自分と世界が分離されているので、現状を変えられない。
いかに、世界と自分がつながっている、いや一体なのかを気づくことが、本当の「智」なのだ。

あと、それほどオーバーではなく、日常いろいろなことにチャレンジして、
試行錯誤して、できたぁ!という感覚を積み重ねること。
それも、自分と世界の一体化で、状況を変えたことには違いない。


第4チャクラは、日本人は苦手、西洋人は活性化している。
猫背を正しく直し、背筋と柔らかい胸郭が必要だ。

日本人は、西洋人より精神的に優れていると思うのは勘違いだ。
日本人は、西洋人より第2チャクラ(下丹田)、しかも腹側なので、忍耐力、まぁ奥ゆかしさとか、わびさびとか、わかるような分からない部分が得意だが、その点、西洋人はここ第4チャクラ(中丹田)が、活性化しているので、まどろっこしくない表現力は、自分を隠すのではなく、表(現実)に自分を出せる。
その点日本人はそれが下手なのは、第4チャクラ(中丹田)の活性度が低いから。なのでココを活性化すること。
人生楽しんでいるか?

気功では、下丹田は「水」、中丹田は「火」となる。
この陰陽の統合が大事。
故に、日本人と、西洋人は、互いの無い良い部分を理解し、憧れていたのかもしれない。

文化で考えれば、
西洋はキリスト教、胸前で手を組むのと、日本は、仏教座禅の腹前で手を組むの違いか?
単に、椅子か畳かの違いかもしれない。
西洋では、テーブルで、ナイフとフォーク。胸前で食事。
古来日本は、床にお膳を置き、茶碗と箸。食べる瞬間以外は、腹前なのだな。

第4チャクラの活性法
胸式呼吸法、上半身のボディワーク。腕などの動き。無論下半身の土台は必須。
背中や胸に、手を置いたり。
首→胸→腹が直線に結ばれつつ、上体の緊張が無いこと。

ダンスや舞踊等でも、柔らかい動きの人はこのチャクラが目覚めている。
硬い人は、いまいち。

座禅にて、自身の心の動きを見つめる。
自分の内面(生年月日数秘エゴ)と外面(名前)のバランスで、自分の名を呼んでみる。
「僕の名は。」

結婚式とかイベントに参加とか。
見とれるような風景なども。
posted by ほへと at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | スタンディング・アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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