感覚としては、
重心を下げる。
重心を落とす。
重心が地面を突き抜ける。
という3つほどの違いはあるだろう。
重心を下げるには、姿勢を正して、リラックスすること。
頭や胸の重心引き上げ的緊張を解き、下半身に、地面にゆだねる。
落とすは、さらに脱力を進めていく。
地べたを這うような、重心位置だ。
垂直に身体を下げ、下腹部に、足裏に重みを感じる。
重心が地面を突き抜ける感覚は、
垂直な身体が、体重落下ポイントに、吸い込まれると同時に、身体も心も透明になり、深い呼吸が起こる。
土台となる下半身は頑丈でないといけない。
おそらく、地面からの反発力の上昇が肝だろう。
肥田式では、つま先、かかと、偏らず、両足の中央に体重を落とす。
かかとから腰にかけての、臀筋主体の緊張と、つま先(足裏)からの腰の反り。
座禅では、尻に高反発の座布団、木位の堅さ。柔らかいのはダメ。
両膝と、尻で、三角を作り、その中央に体重を落とす。
姿勢まっすぐにして、一本の直線となる。
それを地中に向かう穴に吸い込ませる。
只管打坐、座を打つ。
身心脱落
実は抽象的な事ではなく、
こういう身体的な感覚の事なことなのではと思ったりもする。
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2017年07月29日
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