#注)ボディワークの話です。
ふくらはぎ、かかとのラインより、尻は後方に引くこと。
小さな子供は大体そうだが、多くの大人は、かかとの真上に尻が来ている。
姿勢の悪い人は、みぞおちを突き出し、さらに前に尻の位置が来ている。
教室でも初心者には、みぞおちをくぼめて、真下に落ちてる100円玉を見るような体勢を指導するが、丁度尻を突きだした状態でもある。
大腿骨を垂直に立てれば、大腿骨を後方に引く筋肉である殿筋(尻)は大腿骨の後ろに来る必要がある。
殿筋が衰えれば、頭蓋の重さを支えられない。
一般の腰を反る(緊縮)ことは、尻を突きだしているのとは全く違う。
殿筋が発達すれば脚の裏側の筋肉が発達する。
殿筋が衰えれば、脚の表の筋肉を使って歩くため、足は太く、またスタミナも無く、ぎこちない動きとなり、全身がこる。
立ったときに、脚の表(ふともも)の筋肉が緊張している人はアウト!
立ってるだけで、緊張、筋トレしてたら、そら太くなる。
また、筋力を使いたくても、すでに無駄に使っているからパフォーマンス悪し。
→足下の100円を見よ。
街行く人の、「尻」と姿勢を意識して観察してみよう。
#注)ボディワークの話です。(再)
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2017年09月07日
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