風水も色々あるが、ほへとが風水を観る場合、いろいろパワーの種類がある。
今回は、太陽、人の気、陰の気、陰陽五行、色のパワーの5つを軽く説明する。
・太陽
ほへと数秘理論より導いた、最も重要な要素の一つ。
最も深い精神に作用すると感じる。
究極的に大事な方位は、太陽を表す「南」となる。
南がどうなっているか?はまずいちばん大事であろう。
四神である、玄武、青龍、朱雀、白虎に相当。
南は、太陽が真上という意味で、時間軸では「今」である。
今やるべきことをやれているか?この方位にかかっている。
実際、全ての人生は、今が連なったものだ。
東は、日の出、時間軸では「未来」である。未来を占うときにはここを観る。未来があるか?
西は、日の入り、時間軸では「過去」である。今までの結果がここに出る。
なので、西に水回りなら、頑張ってたことが水の泡になるなど。
・人の気
人の動きの気は、道路や鉄道によって運ばれる。
ときには、速く鋭い凶気にもなるが、よく駅前がいいよとか、袋小路はダメだというのはこの理屈だ。
例えば、石川県、金沢に新幹線が通り、この街が活性化している。
逆に、当然人口が減少し駅が無くなれば、一気にその街の気は下がる。
そういう人の運気は、駅などから流れてくる。
駅から遠ざかれば、そのパワーも弱まる。
特に家族ではない、ひとり暮らしの人には、そういうパワーは必要です。
・陰の気
川や緑の陰気に対抗して、陽気の街が発展する。
発展する街には、対応する水や緑の陰気が存在する。
緑が無くなると、対応する街も枯れていく。
都市部では、水や緑の側に住むと陰側に取り込まれるので注意。
室内でも、地味な和室と、華やかなリビングなどの対比が大事。
どの部屋も、陽ではダメで、陽を生かすために陰を使う。
・八方位
陰陽五行の理屈で、北は腎臓・膀胱、北東は骨格系、東は肝臓・胆嚢、南東は神経系など。
その位置に水回りなどがあれば、そこの気のレベルが下る。
病気などがあり、それが方位の水回りなどに一致すれば、原因はそれで、今後改善できるということ。
ただし、個人の九星は重要視しない。もっと上のレベル。
色の陰陽バランスなど。
写真でいう、露出バランスだ。
部屋が白っぽいか、黒っぽいか。
ただし、人間は精神的にバランスを取るので、明るいところでは、精神は暗く、暗いところでは、精神は明るくなる。
今の住宅は、壁紙など真っ白なので、逆に精神は暗くなりやすい。
落ち着く飲み屋なんかは、壁紙は黒っぽく、精神を陽気に導いている。
あと、寒色か暖色か、重いか軽いか
基本は、夏:寒色、秋:重い色(艷)、冬:暖色、春:軽い色(パステルとか)
まだいろいろありますが、ちょっとまとめメモ。
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色の話ですが、人間の心がバランスを取るという理屈は納得がいきますが、ちょっと不思議に思いました。
幼児の部屋や園は、通常は淡いピンクや淡いパステルカラーが多いのですが、それでは精神が暗くなるのでしょうか。
カラメル色の木の床や棚のほうがいいのでしょうか?
(自分も思いつめやすいのですが、現在の白系インテリアから黒系にしたほうが良いのでしょうか。子どもへの影響を考えると迷います。)