歩行の技術の前に
一番大切なものは、「意志」です。
ここでの「意志」は決して「歩く」という意志ではありません。
どこどこへ行く。
前に行く。
ここから逃げる。
という「意志」が身体を動かし、「歩かします」。
例え両手足を縛られていても、
両足跳びでも、芋虫のように這ってでも前には進めます。
はじめてのハイハイ、はじめて歩いた一歩。
それは、前に行きたいという、「意志」。
まずは、それから思い出しましょう。
やがて、上手に歩くようになり、やがて、クセのある歩き方も出てくる。
その「意志」が歩行姿に現れます。
学校に行きたくない、仕事に行きたくない、家に帰りたくない。
その後ろ向きな意志は、身体に、歩き方に当然作用します。
正しい歩き方、その技術的前に
本当にあなたは前に進みたいですか?
より良く人生を前に歩みたいなら、自分の歩き方を見直していきましょう。
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正面、未来、空間、東方位
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もうすぐ一歳になる子どもが、2月の初旬から一人歩きを始めました。それと共に急激に『自分の意思』を表明する機会が増えてきて驚いています。
ハイハイ無論、人生初の自分の意思での移動なのですが、その頃とはハッキリと異なる何かを感じます。
記憶や計算能力に関わる脳の部位は『歩く』ことで発達するそうです。
歩くことは意思の発露そのものであり、歩くことによって『自分の意思を持つ』ことがどんどん強化されている…
赤ちゃんの気まぐれで探求的な散歩に毎日付き合いながら、そんな風に感じている今日この頃です。
春ですねぇ!