今日は高野で、ボディワーク、プライベートグループレッスンをしてました。
下半身の筋力アップの大切さ、上半身の筋力アップのポイント、呼吸能力を主にウンチクを語りつつ、生徒さんらを指導するのであった。
健康寿命を考えても、やはりスクワット30回はして下さいといった。
10回でも効果あるでしょう?TVでやっていたと問う生徒さんに、いや30回はして下さいという。
今回教えた、ほへと式スクワットは、まずしゃがみます。
そして、足裏中心に重心、体重が落ちるようにします。
足幅はあまり広げない、かかとが上がる場合はそれでもよい。
そこから、腹に力を入れて、脚に力を込めて、さらにそこから立ち上がります。
ポイントは、立ち上がる筋力ではなく、いったん全脚の筋肉を緊張させてから、さらにそこから立ち上がるところがポイントです。
肩に違和感を感じる、手がしびれるという生徒さんがおられたので、
そもそも、上体と下体は別物。猿だった頃の名残で、腕はぶら下がることに特化していた。
スマフォを持って操作するためでは、腕、肩から上体がダメになる。
手、腕、肩を鍛える準備のトレーニングなどする。
肥田式は集約拳という、バーチャルに鉄棒を握った状態を作り出す技がある。
呼吸能力
呼吸能力で云えば、哺乳類より、鳥類が断然進化している。
なんせ、腕を上下に激しく羽ばたかせて、筋力で空中を舞うといいう化物だ。
ちょっと身体を動かして、息切れしているようでは、とても鳥には追いつけない。(笑)
またクジラは深海まで潜るが、筋肉に酸素を蓄えるそうだ。
これは人間にもあるようで、冷水に入れば、筋肉が酸素を取り込もうと、自然に深く大きな呼吸をする。
こんど、銭湯やサウナなどで試してみて下さい。
呼吸法にはいろいろあるが、基本は心肺能力のアップだ。
スクワット30回はしてくれというのも、この心肺能力アップを考慮してだ。
下半身の筋力と共に、心肺機能もアップするということだ。
いくつか、スクワットなどをしても、息一つ乱れないが、
肥田式の運動を一つやってみせた。
たった一回で、息がゼイゼイと成る。
この単純で、そう見えない動作だが、これほど疲れることをやっているのだ。
でなければ、スクワットも腕立ても、50回、100回と回数が増え、筋力維持、健康維持に多くの時間が必要となる。
肥田式は、自分の筋肉を戦わせて、少ない回数でも効果を発揮する。ちゃんとすればね。
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2018年05月21日
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