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2018年05月25日

人間にとっての感情は我慢か?

AIやコンピューター、ロボットやアンドロイドに感情は芽生えるのか?という話があるが、、
感情といえば、生命特有のものと思われがちだがそうではない。

バクテリア→原生生物→脊椎動物から、哺乳類が誕生する。
それまでは、感情、心が無かったのだ。
哺乳類の誕生により、心が生まれ、感情や考えを持つようになった。

とはいえ、脊椎動物である、お魚さんも、感情や心があるような振る舞いはある。
家で飼っているペットの錦鯉などを観察していると思うが、

しかし、それは感情一歩手前かな?
錦鯉は、怖いと思ったら即、有無を言わず、逃げるのだ。
それは、感情?というか、危険を察知したら逃げるという本能だ。

哺乳類になり、危険を察知しても、子育てのため、身を挺して戦ったかもしれない。
窮鼠猫を噛む。

本能を我慢する。
結果、危険察知と、即行動の間に、間ができた。
この間が、心になっていったのではないかと思う。

感情は、即行動する前の、我慢状態ではないか?

本来は、即現実で行動しているところを、
心の世界で、行動、考えたり思ったり、ムカついたりしている。


日大アメフトの一連を見て、上の人間は、下の人間をマインドコントロールするものだと感じる。
監督・コーチが否定しているので真実はわからないとしても、
よく、森友問題などと一緒にされるが、第二次大戦の特攻のほうが頭によぎった。

学校だけでなく、社会でも、家庭でも、感情を我慢させられる。
よく考えれば、そりゃ感情や心を無くしたほうがマジだと思う時もあり、それが鬱などになるのだろうと思う。

今の社会では、多少怒っても、いちいち、顔にも出さないものだ。
好きだけど、好きになってはいけない。的な事案もあるし。

それも、感情は起こる。
抑えると、現実に生きるのではなく、心の世界に生きることになる。

うまく、心の世界、エゴの世界を消して、この現実を生きるうまい方法は、

ロボット人間に向かうか?、無心の脊椎動物に向かうか?


posted by ほへと at 21:16| Comment(0) | 日々の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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