意識の高さは自分と対象との関係性を対等化する。
決して、自分を無くして相手に奉仕することが意識を高め、精神的向上ではない。
対象は、現実の出来事なのか、物なのか人なのか。
それにたいして、意識はABCDの4つの方向がある。
A 支配系。自分を主、相手を従とする。
相手は自分のもの的意識。親子関係。パワハラを生みやすいやつだ。
自分は変わらず、相手を変えさす関係。
B 依存系。自分を従、相手を主とする。
恋愛における、自分を相手に捧げたい。相手がいなくなると自分はダメになる。
自分を無くし、相手が絶対の関係。
AもBも意識を向上させ、AはもっとBの立場を上げ、自分と対等に持っていき、Bは自分を持って相手を変えるつもりで。
宗教の良くない点は、教団と信者が対等ではなく、支配や依存関係である点。
宗教だけでなく、昨今よく問題となる組織や団体も同じ。
無論、人間関係、家族、パートナーとも。
C 自分と相手の立場の統一
自分と相手の立場を均等に持って行こうとする。
それには、精神力が必要。
どうしても、自分に甘くなる傾向がある。
また、均等に持って行けても一瞬だったりで、継続する必要もある。
D 自分と相手の立場の分離
自分と相手の立場を強調し対立させ、分離させる。
裁判等で、自分の立場の正当性を主張し、相手の立場は否定する感じに似ている、
政治等の右や左の主張など、最初から歩み寄りの意志のないやつ。
被害者意識、相手を加害者。
意識の成長はなく。精神の堕落である。
しかしこの世界では、安定してその力を継続しやすい。
だが、最近の地上では、徐々にその傾向は弱まりつつあるので、精神の堕落方向へ向かわないように。
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2018年10月08日
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