ある意味エゴ数秘の中心は、数秘5と数秘6である。
時間と空間は相対する。
性質として、
数秘5は、未来の可能性、空間側に意識を向ける。
数秘6は、過去の事実、記憶側に意識を向ける。
よって、数秘5の好奇心や飽き性と、数秘6のワンパターンやしつこさの性格となって出てくる。
事は物によって生み出されるように、
気づきは経験によって生み出される。
事から、一つの物を取り出して、それだけに注目することを、執着や物欲と呼ぶ。物に注目し過ぎて事の本質を見失う。
意識レベルを下げる。
同じように、人生からひとつの出来事を取り出して、それだけに注目し過ぎれば、その出来事は智に昇華できない。
その出来事から何かを気づき、智に昇華できれば、その出来事自体は成仏したということ。
囚われなくなる。
忘れられない出来事は、それ自体成仏=昇華したいのだ。
良いことも悪いことも。
過去と未来の真ん中に、気づき(昇華)は起こります。
過去と未来の真ん中に向かうことは、数秘7の意識。
過去と未来の真ん中から降りてくることは、数秘8の意識。
数秘6は、過去から飛び出し、未来を作り出してください。
そうです、未来は受け入れるだけではないのです。
どうだったかではなく、どうするのか?
まだ何も知らない子供にとっては、過去の記憶より自由な未来の可能性だ。
融通の効かない、頑固な老人のような、数秘6にはならないように。
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2018年10月25日
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