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2018年11月17日

神様

 単に「神」と違い、「神様」「神さん」と呼べばなんとなく親しみがわく。

一神教であれ、八百万であれ、人から見れば、見上げれば、「神」「かみ」「上」である。

かみさまは小学5年生という本が話題でほへとも読んで面白かった。

オカルトで、宇宙人がDNAを操作して人間を作ったという、その宇宙人が「神」だという。

その小学5年生のいう「神」と、オカルト宇宙人の「神」は同一ではないだろう。

極論、同じ宗教でも、AさんとBさんが同じ神を祈っていても、同じとは限らない。

神の数、宗教があるのか、人の数があるのか。

神の概念をひとつに統一することは無駄だと思うが、


何が言いたいかというと、他人の「神」という言葉を、自分の中の「神」をダイレクトに「=」に捉えてしまうのは危険だということ。

同じ人間でも小学生の時の神と、人生終盤の時の神の意味が同じではアカンと思う。

まぁ一番の大好物みたいなもの。

常にその時の自分にとって、神とは?というのは持っていたい。

神の意味の進化は、成長だと思う。


自分の人生を振り返った時に、どう考えても仕組まれていたような偶然がある。

だから、ただ、迷ったときに、「この身は神に捧げている」という感じでエゴを中和し、身をゆだねることはある。


posted by ほへと at 19:34| Comment(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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