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2018年12月26日

袋小路系と駅

この前の東京の鑑定で、長年袋小路に住み、ここ1年そこから抜け出した方が来られた。

袋小路に住んでいた頃は、数え切れないほど非常に不運な目に遭われていたもよう。

「そうでしょうね。」と、袋小路は不運に遭遇する率が高いので、不思議というより当然の結果かもしれない。
(今まで袋小路で大変な目にあった人を多く見てきているので、絶対に避けるようにアドバイスしている)

今度住む新居の相談だが、やはり長期袋小路に住んでいると、どうしても、静かなところを選びがちだ。

そう考えると、袋小路の反対は、駅前だ。

駅は線路で各地につながっている。
つながりのある土地から、人とともに気がやってくる。

だから駅前は活気にあふれる。
別に、当然の話しだ。

袋小路は行き止まりである。
行き止まりでないなら、どこかの街に通じているかもしれないが、袋小路は行き止まりゆえに、人や気は来ない。

たまに、袋小路の奥にお地蔵さんがいる。
この袋小路以外の人も来るようにするためか、またはこの場所がお地蔵さんに助けてもらわないといけない何か地獄があったか?

袋小路系として、コの字の道路に面している家や、ミニ区画と呼ばれる、駅から離れた場所に規制緩和で、私道で閉塞感のある住宅街もある。

もし、そういうところにお住まいで、かつ人生レベルで問題があるなら、風水が原因かもしれない。

その場合は、安易な風水改善方法は通用しない。
素直に出ていくことを勧めている。
それが駄目なら、できるだけ人を呼び込むことだ。
袋小路に住んでいない人が訪れること。
先のお地蔵さんの例。
また、神社仏閣などは袋小路であっても、人が訪れるのでセーフなのだ。


駅前は、そういう意味では、気が活性化しているが、バランスとしては逆に忙しすぎるかもしれない。
それでも、袋小路系に比べると駅前のほうが絶対にマシである。

面白いことに、駅は行き止まりであるターミナル駅に最も気が集まる。
あるターミナル駅から路線を延長したら、もとのターミナル駅が錆びれたという例もある。
また、路線が分岐しているような駅も活性化する。
駅でも、乗り降りが少なければ、当然活性度は低い。

電車より車の田舎では、それが道路になる。
昔は、川が交通の要だった、だから天下分け目の天王山、大山崎は、桂川、木津川、宇治川の3つが合流した地点なのだ。

そういうことを踏まえて、住むべき環境として、風水を考えるのだ。


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posted by ほへと at 19:50| Comment(0) | 日々の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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