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2019年03月22日

エゴを抑える意味をちょっと掘り下げて。

意識をステージで分けると、ステージ数5つ存在することとなる。

ステージ1:人間レベルエゴ、人間の文明、社会常識、生命の逆方向
ステージ2:動物レベルエゴ、意、情、知。感情と心、数秘エゴ。
ステージ3:魚レベルエゴ、個別意識。潜在意識。弱肉強食。言霊名前。セルフ。
ーーーーー
ステージ4:原生命レベル、生命意識。全体意識。環境適応。
ステージ5:細胞レベル、ひとつ。命を生み出す。

通常、エゴという場合も、厳密に、レベルステージ1とレベルステージ2のエゴが存在する。

数秘エゴは、ステージ2の心の性質を読み解いている。

現代人は、ステージ1エゴが強い。もしくは強められる社会を形成している。

ステージ1エゴは、恐怖によって、獣を閉じ込める檻か、自由を奪う手枷足枷なのだ。
現在、くだらないルール、法律が乱立しているが、精神力の堕落の原因か、もしくは結果がそうさせたかだ。

怪獣と言われし三歳児などは、ステージ2レベルの動物感情エゴ、心エゴであり、やがて徐々に社会に馴染み、ステージ1人工エゴに染まっていく。

例えば、腹が立っても、相手を殴ると、即通報され悪とみなされる。
故に、動物的な感情を抑え、人間的な秩序を守るということが、社会の一員としてのルールと言うやつだ。

もちろん、殴れと言うわけではないが、殴るのを抑えるのが、潜在意識からの精神力(セルフ)なのか、
現実からのペナルティを恐れてかの違いは大きい。

よく、恋愛できないという人は、ステージ2エゴ(感情)を忘れ、ステージ1(常識)が強すぎるせいかもしれない。

さて、ほへとのいう、エゴを抑えるとは?
数秘エゴはいうように、ステージ2レベルのエゴだが、それをステージ3レベルのセルフで、抑えろということだ。
それが、ステージ2レベルのエゴを、ステージ1の常識ルールで抑えているところに、大きな問題を起こしている。

例えば、数秘の性質は、あまり社交的ではないが、名前の言霊的に多くの人の出会いと、人脈の中継ステーションの役割がある。
だから、エゴ(数秘の性質)を抑えて、セルフ(人生)を全うせよ。エゴの非社交的を抑えて、人の集まる人生をというアドバイスをこの前したが、

エゴ(数秘の性質)を、ステージ1の常識ルールで抑えたところで、人が寄ってきたりはしないということだ。


大切なのは、セルフ、人生である、ステージ3レベル。
そこに人間の精神的成長がある。
ステージ1の現実・常識ばかり大事にすることが、人間の精神が堕落する原因と考える。

セルフである、個の人生が、あるところまで成長すれば、全体に目覚める。
ステージ4レベルの意識の目覚めだ。
タロット13「死」は、個の死であり、全体の目覚めである。#タロット13はステージ4A
六道輪廻からの解脱でもある。

一応、ほへと的にはここらを目標に、占術アドバイスしています。

posted by ほへと at 19:36| Comment(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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