新しい紙幣が発表されて、ほへとの無知、学の無さで、誰やねんお前?状態の新肖像画の人物達に???
せめて、もう少し知名度が欲しかった。
世間は、物理金銭より、電子マネーに移行しつつあるが、
このタイミングで、変える必要はあるのか?とも思う。
新紙幣を見て思うのは、イマイチ歴史感や季節感が無くなったと感じる。
新1万円札は、渋沢栄一、東京駅(丸の内駅舎)
新5千円札は、津田梅子、フジ(藤)の花
新千円札は、北里柴三郎、葛飾北斎の富嶽三十六景
歴史が、完全に近代というか、江戸明治、江戸東京という感じで寂しい。
現紙幣を改めて見ると、
1万円札は、福沢諭吉、宇治平等院の鳳凰堂の鳳凰像
平等院は10円玉でも使用、平安時代後期だが、鳳凰は、朱雀、四神で真南を表す。
5千円札は、樋口一葉、「燕子花図(かきつばたず)
カキツバタは、5月から6月にかけて見頃、方位に直すと南東の方位となる。
千円札は、野口英世、富士山と桜
桜ということで、春、東の方位を象徴する。
ちなみに京都から富士山は東である。
風水的に、1万、5千、千で、南、南東、東の方位と読める、ちなみに2千円は南西だな。
風水的に重要な、東、南東、南。
そんな感じで、季節感というか方位感があったので、お札とはそういうものかと思っていたが、
南が最高であり、東も大事。的なことがお札にも反映されていたと思う。
新札には、季節感や方位感は無くなった。
まぁ、京都人として、完全に、関東モチーフになったのをやっかんでるだけかもしれないが、、
でも、出たら出たらで慣れていくのだろうけど。
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2019年04月15日
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