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2019年04月15日

紙幣と風水

新しい紙幣が発表されて、ほへとの無知、学の無さで、誰やねんお前?状態の新肖像画の人物達に???
せめて、もう少し知名度が欲しかった。

世間は、物理金銭より、電子マネーに移行しつつあるが、
このタイミングで、変える必要はあるのか?とも思う。

新紙幣を見て思うのは、イマイチ歴史感や季節感が無くなったと感じる。

新1万円札は、渋沢栄一、東京駅(丸の内駅舎)
新5千円札は、津田梅子、フジ(藤)の花
新千円札は、北里柴三郎、葛飾北斎の富嶽三十六景

歴史が、完全に近代というか、江戸明治、江戸東京という感じで寂しい。

現紙幣を改めて見ると、

1万円札は、福沢諭吉、宇治平等院の鳳凰堂の鳳凰像
平等院は10円玉でも使用、平安時代後期だが、鳳凰は、朱雀、四神で真南を表す。

5千円札は、樋口一葉、「燕子花図(かきつばたず)
カキツバタは、5月から6月にかけて見頃、方位に直すと南東の方位となる。

千円札は、野口英世、富士山と桜
桜ということで、春、東の方位を象徴する。
ちなみに京都から富士山は東である。

風水的に、1万、5千、千で、南、南東、東の方位と読める、ちなみに2千円は南西だな。
風水的に重要な、東、南東、南。
そんな感じで、季節感というか方位感があったので、お札とはそういうものかと思っていたが、
南が最高であり、東も大事。的なことがお札にも反映されていたと思う。

新札には、季節感や方位感は無くなった。
まぁ、京都人として、完全に、関東モチーフになったのをやっかんでるだけかもしれないが、、

でも、出たら出たらで慣れていくのだろうけど。
posted by ほへと at 21:21| Comment(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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