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2019年06月10日

ほへと数秘論を読む、学ぶにあたって、理解と「智」

言葉(単語)と意味

同じ言葉(単語)を使っても、人によってニュアンスや意味合いが変わります。
特にほへとの言葉は独特で、一般とは互換性が無いかもしれません。(ほへと弁)
むしろ、言葉と意味を一から再定義する勢いなので、自分の持つ言葉と同じでも、意味は大きく違うかもしれないので注意してください。

数秘を理解することと、覚える、記憶することとはまったく関係がない。
単に知っているだけの数秘の知識では、何の役にも立たない。
同じ次元で、数秘7=なになにである。というのは理解ではない。

理解する事は「智」を生み出すこと。
智に至るには、物(対象物)→事(出来事)に引き上げる作業、要するに経験や勉強すること。
ここまでは、通常のエゴ意識で可能です。
しかし、「智」を生み出すには、エゴ意識をセルフと結ぶ必要がある。(意識を高める)
要するに高い視野、高い精神性が必要ということ。

理解、智を生み出すことは数秘7の境地で起こる。

例えば、ある数秘の本質を理解した瞬間、「智」は生まれ、それは潜在意識下に入る。
数秘7の境地(Climb)
と同時に、それに関連する出来事、それを生み出した出来事が分かる。
数秘8の境地(Descent)

理解するとは、新しく言葉(単語)に意味を与えることなのだ。

数秘7↑(C)事→智 言葉(単語)
数秘8↓(D)智→事 意味

セルフと結びつかないエゴ意識では、「智」ではなく、「空想」となる。
分かったつもりという危険なやつだ。
智が生まれていないから、智→事のディセント(数秘8)も起こらない。=分かっていない。

あと数秘の理解を単にイメージ記憶、数秘6の境地や、こうだろうという憶測の数秘5の境地でもダメだ。
しかし、理解とかでは無く、単に楽しむ程度に読むならそれはそれで良い。

そうそう、数秘境地は、生年月日の9つの個別エゴ数秘のことではない。

今回のほへと数秘論のテーマは、20ある数秘境地のうち、数秘11の境地セルフ、数秘13の境地アースを目指し、
エゴ数秘である1〜9はサラッと卒業しようというものです。

だから、俺は数秘何々だとか、私は数秘何々だからと数秘のせいにしがちだが、生年月日の数秘で人生は決まらない。
RPGで、戦士だから魔法使いだから、という感じで、クリアできる人はどれでもクリアできるし、どれでもクリア出来ない人もいる。

所詮大きく9パターン、そもそもそんなパターンの一つを自分と思い込むのが問題なのだ。

もともとほへと数秘のコンセプトとして、私=数秘(1〜9のエゴ数秘)ではないと語ってきました。

究極、幸せや、目標の達成などは、エゴ数秘の問題ではなく、その奥の9以上の数秘境地が重要。
とはいえ、まず、エゴ数秘の偏り(数秘の性質)を知ること、自分の心、エゴの性質を知ることも無論大事。

今回は、さらに理解すること、「智」を生み出すことを大きなテーマにしています。
この感覚が分かれば、高次数秘において、応用が効くからです。フフフ。

というように、通常の数秘解説のように、数秘7の人はなんたら〜です。
とは違うので、本編ほへと数秘論、ある意味期待してください。


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posted by ほへと at 21:34| Comment(0) | ほへと数秘論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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