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2019年06月30日

■数秘システム解説・クライムとディセント(1)

私と世界(他者)という前後方向が、オリジンタイプABラインだ。

それと、抽象化と具体化という上下方向が、オリジンタイプCDラインだ。
一般的には、意識を上げるとか、視野を広げるとかと関連します。
木を見て、葉にピントを合わせたり、森を見ようとしたりということ。

↑(C):Climb 昇華、抽象化
↓(D):Descent 降下、具体化

CとDは同じものなのだが、次元が違うのだ。

色即是空、空即是色
Cは「空」でDは「色」と言える。

言葉(単語)と意味の関係が分かりやすい。
実は言葉(単語)、キーワードは、ステージ3潜在意識に存在し、
その意味や説明が、ステージ2心で展開されるのだ。

言葉(単語)、キーワードは、意味や説明の次元より一つ次元が上だから、一つの言葉の意味説明を無限に行えるのだ。

なにげなく、話しているときに、キーワード(言葉)を念頭に、それを心の次元で話言葉に展開して話している。
安倍首相(数秘4D)は、たくさんしゃべる、キーワード(言葉)の意味説明を話しているのだ。(ちとくどいが)
逆に、昔の首相、小泉元首相(数秘7C)は一言、言葉を話していた。イチロー(数秘7C)もそうだが、聞き手が意味を展開する必要がある。

良くない例は、潜在意識にキーワードを持っていない場合、辞典の説明のような、どこか分かっていないな、自分の言葉で話していないなと感じる。

この潜在意識の言葉(単語)、キーワードは、気づきによって、新たな意味に書き換えられる。

例えば、「優しさ」や「強さ」という言葉(単語)は、年齢や経験によって変わっていくものです。
中学の時の「優しさ」や「強さ」と思っていた事は、30代、80代とでは、おそらく違ってくるはずだ。

この智の進化が人の成長でもある。


私の本質
私の本質である「セルフ(数秘11)」は、潜在意識の言葉(単語)、キーワード、すなわち智(数秘9)と呼ぶものとその評価(数秘10)で出来ている。

潜在意識の、見えないキーワードを、しっかり物事の意味付けの出来ている人が、セルフが強いということだ。
平たく言えば、有言実行、言葉の重さを知っている。
口先の言葉ばかりの人は、セルフが軽く、エゴに現実に負けてしまう。

オリジンタイプCDライン

◯集合意識
数秘11↑(C)智→己 セルフ、あなたの名。
数秘12↓(D)己→智 人生(意味)、潜在意識の智に展開される。
◯潜在意識
数秘7↑(C)事→智 言葉(単語)、理解するとは、新しく言葉(単語)に意味を与えることなのだ。
数秘8↓(D)智→事 意味、キーワードの説明
◯心
数秘3↑(C)物→事 出来事、テーマ。
数秘4↓(D)事→物 事を示す、ショートムービー、シーン。
◯現実

人生を充実させるには、多様な経験だけでなく、気づいて、今までの価値観や言葉の意味を書き換えて、自分だけの見方を得ていくこと。

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posted by ほへと at 19:56| Comment(0) | ほへと数秘論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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