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2019年07月05日

■数秘システム解説・アローとバック(4)

Arrow-Back01.jpg

Arrowという意識の矢を対象物に投げかける。
要するに、その対象物を意識するということだが、意識するだけでは終わらないし、始まらない。
Backという、その対象物を感受、感じなければいけない。

見っぱなしでは、ダメ。ちゃんと感じないと。

誤解というか、難しい点は、「意識」と「感じる」の違いだ。同じじゃないのか?

現実には、様々な対象物が溢れている。
それを全て意識することは出来ない。

意識したもの=見えているものである。

意識していないものは、見えていないのだ。
なので、人によって、見えている現実の風景はまったく違うのだ。

普段なにげに意識するのは、潜在意識下の支配もある。
無意識に意識させられている=見せられているもの。もある。

というわけで、Arrowは意識的、無意識的な選択なのだ。

Backという感じるというのは、選択したものの情報を得る事だ。
情報とは、見た目が上っ面としたら、中身のことだ。
その物をどう感じたかが本質中身である。


Arrowは見つけることだが、見つけたものと私との間には距離がある。
Backにより感じることにより、初めて対象物とある意味一体となる。距離が無くなるということ。

メジロがいる。(距離あり)Arrow
メジロ、かわいい!(距離ゼロ)Back

別に捕まえたり食べなくても、距離ゼロです。
感じることが大切です。

いつもの食事も、何を食べるか意識して、ちゃんと味わっていただきましょう。的な。
しっかり、見つけて、しっかり感じましょう。


Arrowは興味のあるものだけを見つけるのはない、敵や危険も見つけます。
その場合、恐怖心が出ます。
恐怖心は感情以前の衝動です。
それは、Back、感じることを拒絶するものです。
距離を縮めません。
速やかに、逃げるなり隠れるなりの行動を取らすのが恐れですね。

数秘1は、恐怖心の克服がテーマですが、克服には恐怖の元を感受しようと、恐怖の元の情報を感じてみてください。

Backで感じてみたが、不味かったとか、痛かったとかは、距離0で感受した感覚です。
恐れではなく、不快感ですね。
数秘2は恐怖心より不快感を得ないことが大事。
嫌な環境などを改善する力が弱い人は、Arrowで、自分の現実世界を選択するように考えてください。

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posted by ほへと at 19:59| Comment(0) | ほへと数秘論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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