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2019年07月21日

■数秘システム解説・クライムとディセント(4)

数秘11は本当の私の境地。
「己:セルフ」と呼んでいる。
魂と言う人もいるだろう、ハイヤーセルフと呼ばれてるかもしれない。

ここに、名をつけているのだ。名前ね。

名前は現実世界の肉体の名称ではない。
いわば、名とはセルフ、魂に付けるのだ。
名誉の意だな。


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重要なことを言うと、実は潜在意識の「智」の中でも、
ポジティブなものだけが、数秘11にクライム(昇華)することができる。

ネガティブな「智」はこれ以上、上には行けない。
セルフには魂には、命にはネガティブなものはないということ。

ポジティブ、ネガティブと言っているが、人間社会の常識とはちょっと違い、
エゴ判断の善悪とはまったく違うので注意。
精神から生命側からだ。

あと、恐ろしいのは、セルフが無い人もいる、気薄というか、まだ無いというか。

自分がないのだ、
なのでエゴを本当の自分と思い込み、
旅行に持っていったカメラのデータではなく、カメラ自体に執着してしまう的な事が起こる。
最悪、幽霊系となったりする。

あまり金などの物欲だけでなく、極端に命を守ろうとすることも、ある思いや感情を大事にし過ぎることも、上にいけなくなる。

ほへと数秘論の目的はこのあたりにある。

ポジティブな数秘11である「己」が、潜在意識に展開した「智」達が数秘12となる。

数秘12は、人生とも言える、死後に見るという走馬灯。

走馬灯は「智」を生み出した、数々の経験(事)をリプレイいているのかもしれない。

「己」は6次元に相当するので、エゴ:心の4次元では時間的に辻褄が合わないが、

物が事にクライムし、事が智にクライムし、智が己にクライムする流れと、
己が智にディセントし、智が事にディセントし、事が物にディセントする流れは、

同時に起こっている。

この上から感覚が運命である。

遠い遠い世界の彼方。
地球での記憶を思い出している。
その今途中なのだ。


↑(C):Climb 昇華、抽象化
物→事 #3
事→智 #7
智→己 #11

↓(D):Descent 降下、具体化
己→智 #12
智→事 #8
事→物 #4

相似関係である。

数秘を理解していけば、精神的に上を目指すクライム、
現実的に、表現したり、実現したりするディセントがあり、

高いレベルの自分を、現実に表現実現することが、大事ではないかと思う。

そのためには、自分のエゴ数秘の性格もある程度にして、全ての数秘境地のクリアを目指してほしい。

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posted by ほへと at 18:19| Comment(0) | ほへと数秘論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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