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2019年09月07日

腰痛・坐骨神経痛を正す (4)つま先の覚醒

立った時に、つま先を反らしてみてください。
問題なく立てている人は、もれなくアウトです。

ちゃんとつま先に体重がかかっていれば、身体は前に崩れようとする。

もれなくアウトな人は、後ろ体重になっています。
氷の上では後ろに転倒して危ないですよ。

前に体重を移動して、コケた時に前に手がでるようにしてください。


また骨盤が前に突き出ているかもしれません。

以前、右の坐骨神経痛になった時に、右の骨盤が前にいって、後ろに引けない感じがあった。
坐骨神経痛にもよるが、場合によっては足先までしびれる場合があります。

足に力が入らないと、骨盤を後ろに引けません。
なので、足、つま先かかとを意識して鍛え、足の筋力が衰えないようにしましょう。


骨盤を後ろに引く。
尻を後方に突き出す感じ。

それには、つま先に力を入れる必要がある。

といっても、尻を上に上げる(反らす)のではない。
これやれば、もれなく腰痛になります。絶対めっ。
尻は下に押し付ける、尻を丸めるということ、丸めつつ後方に引く。
それでかかとが地面に押し付けられる。

それによって、単にかかとに体重が掛かっていたというのが、
体重が、垂直にかかとから地面に抜ける。という感覚になる。

大事な感覚です。
かかとに体重が掛かっているのではなく、
かかとから体重が地面に垂直に抜けるという感じです。

まぁ、つま先だけではなく、かかとも鍛えないといけないですが、とにかくはまずはつま先。


つま先を鍛えるには、まずつま先に体重を掛けなければいけない。
身体を前のめりにし、つま先に体重を掛けるようにして、つま先に力を入れていきます。
この時にかかとが浮かないように、しっかりかかとを地面に押し付る。

2019-09-07.png
Michael Jackson - Smooth Criminal (Official Video)より

イメージとしてはこんな感じですね。(笑)

そうして以下のラインを繋げてください。
お尻→かかと
下腹→つま先

腰痛・坐骨神経痛を正すには、ネット情報などは話半分で、これをやれば治るというはナニですね。
痛みのある部分をどうこう対処するのではなく、身体全体の重さを、地面に抜くということを考えていきましょう。
滞りなく、地面に抜ければ、腰痛・坐骨神経痛に成りようがないということです。

まっこういう病状を経験し、以前の状態より、更に良い、強い身体を手に入れましょう!

posted by ほへと at 18:50| Comment(0) | ボディワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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