立った時に、つま先を反らしてみてください。
問題なく立てている人は、もれなくアウトです。
ちゃんとつま先に体重がかかっていれば、身体は前に崩れようとする。
もれなくアウトな人は、後ろ体重になっています。
氷の上では後ろに転倒して危ないですよ。
前に体重を移動して、コケた時に前に手がでるようにしてください。
また骨盤が前に突き出ているかもしれません。
以前、右の坐骨神経痛になった時に、右の骨盤が前にいって、後ろに引けない感じがあった。
坐骨神経痛にもよるが、場合によっては足先までしびれる場合があります。
足に力が入らないと、骨盤を後ろに引けません。
なので、足、つま先かかとを意識して鍛え、足の筋力が衰えないようにしましょう。
骨盤を後ろに引く。
尻を後方に突き出す感じ。
それには、つま先に力を入れる必要がある。
といっても、尻を上に上げる(反らす)のではない。
これやれば、もれなく腰痛になります。絶対めっ。
尻は下に押し付ける、尻を丸めるということ、丸めつつ後方に引く。
それでかかとが地面に押し付けられる。
それによって、単にかかとに体重が掛かっていたというのが、
体重が、垂直にかかとから地面に抜ける。という感覚になる。
大事な感覚です。
かかとに体重が掛かっているのではなく、
かかとから体重が地面に垂直に抜けるという感じです。
まぁ、つま先だけではなく、かかとも鍛えないといけないですが、とにかくはまずはつま先。
つま先を鍛えるには、まずつま先に体重を掛けなければいけない。
身体を前のめりにし、つま先に体重を掛けるようにして、つま先に力を入れていきます。
この時にかかとが浮かないように、しっかりかかとを地面に押し付る。
Michael Jackson - Smooth Criminal (Official Video)より
イメージとしてはこんな感じですね。(笑)
そうして以下のラインを繋げてください。
お尻→かかと
下腹→つま先
腰痛・坐骨神経痛を正すには、ネット情報などは話半分で、これをやれば治るというはナニですね。
痛みのある部分をどうこう対処するのではなく、身体全体の重さを、地面に抜くということを考えていきましょう。
滞りなく、地面に抜ければ、腰痛・坐骨神経痛に成りようがないということです。
まっこういう病状を経験し、以前の状態より、更に良い、強い身体を手に入れましょう!
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2019年09月07日
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