ややこしいのだが、菩薩はまだ悟りには至っていない。
菩薩は悟ることで、如来となる。
菩薩は、悟る修行を行っているが、菩薩よって修行内容が違う。
観世音菩薩は人間を始め、命ある全てを救済するという修行。
地蔵菩薩は、地獄に落ちた人を全員救うという修行。
弥勒菩薩は、お釈迦さんが入滅してから56億7千万年後に悟る予定という修行。
ほへと数秘論では、おそらく、ステージ4、数秘13〜16の境地が菩薩の世界と考えている。
平たく言えば、人体における内蔵の役割。
生命進化における、原始生命体。
内臓は、人間をはじめ、身体を持った存在を生かす役割だ。
と同時に、全身の細胞(仏)に、血液により酸素と栄養分を送り、細胞を生かす。
菩薩は、ステージ4で、ステージ3の脊椎動物ベースの上位世界。
このステージ3の脊椎動物ベースのコンセプトは、「争い」や「弱肉強食」
その下のステージ2の哺乳類ベースのコンセプトは、「感情」や「欲」
一番下ステージ1は人間の文明ベースの「科学」や「知識」などだろうか?
現代人の修行の第一歩というのがあれば、それは、欲を押さえることではない。
現代人の修行とは、現代文明のルールという束縛から自由になるということ。
それには感情や欲を学ぶことだ。(ステージ1→ステージ2)
感情や欲を学べば、次は、勝つために、感情や欲を抑えなければいけない。
(ステージ2→ステージ3)
そして、勝つということも、捨て去るとき、六道輪廻から解脱し、菩薩の世界へ入る。
(ステージ3→ステージ4)
そう言えば、菩薩とは、 ボーディ・サットヴァの 音写であるが、
ボディを去ったという意味とも重なるな。(なんで英語と日本語)
仏教の欲を抑えろとか、争いはダメとかは、人間が菩薩の境地に上がるためのマニュアルで、
平たく言えば、人間の意識を動物に、そして魚に退化し、魚の向こう側の意識に目覚めること。
菩薩になれば、既に、欲や争いもない状態だが、
ここからは般若心経の世界だ。
ある意味、人間に一番知られているお経だが、
実は、般若心経は人間用ではなく、菩薩用のマニュアルである。
実際、冒頭、観自在菩薩、行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空〜と菩薩が修行しているときの気づきが書かれている。
般若心経は、要するに、陰陽の統一で、男や女、上や下、生や死などの、陰陽分離状態を生み出す、意識作用の超越であろう。
その陰陽が統合した形状は、円や球体、細胞や星の形となる。
悟りとは、一個の細胞の意識に目覚めること。
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2019年11月17日
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