ほへとボディワークのコンセプト
「エゴによって、歪んでしまった身体を、自然・生命側の智性から正していく。」
というのがある、
エゴ意識は、頭、我、顕在意識、文明ルール的思考。
精神的意識は、自然・生命側の智性。
意識は重力が生み出す。
エゴ意識は、上から下 ↓ 重力
精神的意識は、下から上 ↑ 反発力
正常な姿勢では、重力と反発力が、骨盤あたりでバランスし、身体の重心となる。
歪んだ姿勢は、首、肩、腰、膝等で、重力がコリとなり、地面からの反発力を低下させる。
祈りの姿勢、背中をやや丸め、頭を下げるは、自らの重みを地面に委ね、その重さの反発(精神的意識)が自らに昇ってくる。
コロナで室内で運動できるように、色々各所で、ボディワークを紹介していますが、
ほへとボディワーク的に、重力、垂直、下からの力を特に意識してほしいです。
もっへー(もへじ)はスクワット苦手なので、あくまで参考図。
スクワットポイント部位
・つま先を鍛える
一般にスクワットは太もも表(四頭筋)を鍛えるトレーニングだが、ここでは、つま先を特に鍛えて欲しい。
つま先は、腹を作る。腰を反るのに関連。
つま先は、立ち上がる時に地面を蹴り押す。
つま先を意識しなければ、ひざを痛める。
かかとは、しゃがむ時に体重を地面に落とす。
・お尻を後方に突き出す
骨盤を反らして、お尻を上げるのではない。
お尻は、足裏、かかとつなげる。
肥田式強健術でも、お尻の感覚が重要で、「尻をピインと突き出す」と秘伝?がある。
そういう意味でも、常にスクワットでも、「尻をピインと突き出す」ということを意識してほしい。
実は、「尻をピインと突き出す」は、そういうことではないが、
試行錯誤していけば、「尻をピインと突き出す」ということが理解できてくる。
本当に「尻」ができれば、本当に腰を反るということがわかる。
スクワット動作
(↓)下がる時
・脱力する
初級レベルでは、脚の力を抜いて、しゃがむ。
・踏みつける。
中級れべるでは、地面を真下に踏みつける。
身体の重さを地面に垂直に叩きつける感じ。
(↑)上がる時
・地面を垂直に押す。
真上にジャンプするつもり。
多少の前後の誤差も厳禁覚悟で。
・太ももは、膝より、股関節を伸ばす感覚で。
負荷調整
・個人の健康状態や身体状態に合わせて、ハーフスクワット等で負荷を弱めてください。
ただし、回数は20回程度を目指してください。
回数
楽に30回できるなら、逆に疲れる方法を考える。
負荷アップ
ダンベルやバーベル等を持ったり、担いだり。片足だけでやってみる。
仮想バーベル。
下がる時は、伸筋を力を入れたまま、抜かずに屈筋に力を入れていく。
上がる時は、屈筋に力を入れたまま、伸筋に力を入れていく。
要はイメージとして、下がる時は、錆びた店のシャッターをゆっくり下げるイメージ。
上がる時は、巨大な大根を引き抜くイメージ。
次は、呼吸法にするか。
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上がる時は、巨大な大根を引き抜くイメージ。」
わかりやすい!