Apple(アップル)は、マックのCPUをインテルのx86系から、ARMベースのカスタムに変更すると発表した。
ARMはもともと省電力売りの組み込み機器からスマフォ等に使われるCPUである。
省電力売りだからパワーはイマイチであるが、
この前世界NO.1に返り咲いた、国産スーパーコンピュータ「富岳」も、ARMベースなのね、ただ、48コアのARMベースを 15万8976個搭載、意味わからん 415ペタフロップ!を叩き出す。
そんな、スパコンにも使われるのARMベースだから、今後はインテルx86系よりは希望があるのだろう。
ま、そういえば、ほへとは昔はアップル信者(今は脱会)だったので、アップルの歴史には詳しい。
マックは、インテルx86系の前は、IBMのPOWER系のCPUであった。iMacG5を愛用していた。
というか、普通はそんなにCPUを変えない、普通絶対変えない。
またか!こいつは!という感じだ。
とにかく、アプリが混乱する。何より現場(開発)が混乱する、そうでなくとも些細な消えないバグと奮闘しているところにいらん事するなと思っているだろう。
今回も、前回と同じく、 ロゼッタ2という エミュレーションにて、旧アプリを動かすという悪夢を再びするようだ。
もっと昔は、モトローラのMC68000系から、POWER系に移行している。今回は三度目だ。まさかの二度あることは三度あるだ。
初代マッキントシュは、 1984年GUI,グラフィカルユーザーインターフェイスだっけを搭載した、
マックの売りは当時GUIであった。その頃PCはDOSだ。PCはWindows95が出る1995年迄待たねばならなかった。
圧倒的なシェアを誇るPCに対しても、マイナーながらマックOSは使いやすかった。
しかし、最近では、マック自体の優位性を感じない。
昔は、マックOSを使うことが楽しかった感じだったが、今ではWINでもクロームでも実際変わらん。
そうなると、マックの弱点は、アプリの少なさ。
特に、ゲーム系が悲惨だ。
現在、マックからPCに乗り換えて、ゲームなど多くのアプリがあることで、ウハウハであるが。
最近では、マックのガレージバンドみたいな音楽アプリ欲しいなと思ってたら、 「Cakewalk by BandLab (旧SONAR)」が無料で使えることにはビビる。
マックのアプリ不足はおそらく、ARMに変わってもそれは変わらないだろう、但し、iPhoneやiPadのゲームやアプリの延長は出てくるだろう。
または、将来はPCはスマフォに取って代わられると考えているのかもしれないが、それはそうだろう。すでにそうだが。
そもそも、インテルがCPUの設計につまずいたのも大きいといわれている。
圧倒的なPCのCPUシェアを誇ったインテル様だが、今では、 AMDの「Ryzen」が7割近くと、完全に負けている。
おそらく、もう少しこの情勢が早ければ、マックも AMDの「Ryzen」に行ってたかもしれないが、まぁでもやっぱARMに行くわなアップルわ。
今はマックユーザーではないのだけど、そんな話でした。
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2020年07月02日
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