GOTOトラベル(トラブル?)キャンペーンが始まったそうだが、詳細は知らない。
しかし、GOTOというネーミングは、不吉である。
一般人は知らないと思いますが、プラグラミングにおいて「GOTO」というコマンドは「バグ(トラブル)」を生むだめ、
できるだけ使わないのが、良い=美しいブログラムと言われた。
初期の言語にあった、「GOTO」コマンドはやがて姿を消したのであった。
何故?「GOTO」コマンドは、悪い=汚いプログラムなのか?
(GOTO文を多用した見にくいプログラムを当時スパゲッティと呼んでいた。絡まってる)
コンピューターのプログラムの基本構造は3つあり、
・シーケンス:処理
・比較:IF文
・ループ:FOR、WHILE
である、この3つの基本構造でプログラムを書くことで、見やすいプログラムができる。
初期の言語の頃は、プログラムは、速くそしてコンパクトが求められたため、変態なコーティングがまかり通ったのであった。
どういうことかというと、天才は、短い文で、早い処理ができるプログラムを書いた。
それが、時が流れ、潤沢なメモリとPCも高性能になっていけば、プログラムのサイズが莫大となり、分業も進む。
また、個人のプログラミングでは良いが、会社では、そのソフト:アプリは財産であるが、プログラマーの転職などで、
他人のプログラムを改良していく必要が出てきたとき、
その天才の変態なコーティングが、一体に何をやっているのか一見全然わからないのだ。
結果、それでは解析作業から始めるため、仕事がはかどらないために、
プログラムは、見やすいプログラムを組むこと、保守しやすい、後から見てわかりやすいようにすることが、大事となった。
我々の日々の営みも、
・シーケンス:仕事や食事など、日課を消化しつつ、
・比較:考えて、選択したり、もし雨が降れば傘を持つなど。
・ループ:1日、1ヶ月、1年の繰り返しがある。
そこに、行って来い!「GOTO」は、それをぶち壊すコマンドなのだ。
GOTOトラベルが、GOTOトラブルと揶揄されるのも納得である。
政府も、キャンペーンを打つときは、十分ネーミングに気をつけていただきたい。
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2020年07月22日
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