最初のホモ・サピエンスといわれる、ミトコンドリア・イブという一人の女性。
辿っていけば、人類の全ての母である存在。
人類は、猿から進化したとされる、猿人から原人に、現生人類へ継承される。
初期の原人の中で、草食グループの流れは消えた、ゆえに我らは雑食であり、肉食もする。
現生人類の中でも、大型で屈強なネアンデルタール人は絶滅し、細身のホモ・サピエンスが生き延びた。
理由はいくつか言われている、大型の獲物を主に狩っていたネアンデルタール人だが、その大型の獲物が減ったが、小型の獲物を狩るのが苦手だったとか、ホモ・サピエンスは小型の獲物が得意だったとか。
一番言われているのは、声帯の位置が、ホモ・サピエンスは喉の下の方にあり、長い気道を使い、多くの声を出さたという説だ。それがより複雑な言葉を操ったということ。
また、自分の体験でなく、人の体験を学習するという能力に長けた。
逆にこれが、人を騙したり騙されたりすることにもなったが、大きな組織として機能していく。
逆に小さなグループだったネアンデルタール人はより劣勢となった。
数秘2の性質の元。
・初期のホモサピエンス、原始人ベース
・日々の生活。衣食住。石器や毛皮(食器や服)、何が食べられるか?どうすれば美味しいか?
・人を信じ、人に信じて欲しい。結果、人に振り回され、人を振り回す。
・高い感性、直感性を持つ。ようは、野生の感。
その数秘2の逆性が、数秘1であり、うまく統一し数秘3,4ラインに向かおう。
数秘1,2は、適応レンジは「物」
数秘2は物を感じる力(触覚・味覚)、物を感じる力2(感性)
数秘1は物を見る力(視覚)と生み出す力(オリジナリティ・創造力)
数秘3,4は、適応レンジは「事」
物から事を生み出せ!
今の人間、人類は、初期の人間の思いを忘れてるであろう。
自分たちのために、地形すら変え、住みやすい環境とやらを作った。
巨大な組織が、いろいろと信じさせ、何が本当か何が幸せはわからない社会。
誰かのために生きることから、自分のために生きることになるが、まず自分をわかっていない。
結果自分のエゴのために生きようとするが、道に迷う。
例えば、親のために幸せになる、先祖のために幸せになるという方が、エゴのために幸せよりは正解に近い。
自分が、自分が、では話は終わる。
生きるという現実から、生きるという事へ。
親が嫌いな人もいるだろうし、また直接の先祖でなくても、国のため、家族のために戦って死んでいった人たちのために幸せ:事になるという考えもあるだろう。
そう考えれば、人類の祖である一人の女性の子孫への思いはどうだったのだろう。
まぁ自分が初めてのホモサピエンスですって想像できないが、想像してみよう。
今の一歩間違えば人類が滅亡する時代から。
ちなみに、アダムはいる。
アダムのいる本当の世界の写し絵であるイブの世界。
僕らはそのイブの世界のコピーたち。
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2020年08月26日
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