身体において、腰腹、腰と腹(肚)は裏表であるが、突き詰めていくと、どちらかというと、上下関係である。
腰は、運動の基点。運動神経叢。
ステージ3・脊椎動物
腹は、腹筋ではない。内臓のことだ。五臓六腑。
腹は内臓の基点。自立神経叢。
ステージ4・原生命体
内臓は、基本自律神経で働いているので、ステージ2のエゴ意識下では見えない上位領域だ。
ただし、呼吸によって、肺にアクセスすることができる。
呼吸はレベルによって、
ステージ2・エゴ意識の呼吸
ステージ3・運動の呼吸
ステージ4・内臓レベルの呼吸
があると思う。
胸郭やら、横隔膜やらの呼吸レベルから、意識の集中・気合で、身体を統一したり。
呼吸(内臓)に合わせ、深い瞑想したり。
また大事なことは、声、発声もある。
腰は、運動であるが、下半身の統一で腰ができる。
腰は、土台である。
腹は、内臓であるが、上半身の統一で腹ができる。
よって、上半身は、柔らかく、リラックス、脱力が重要である。
上半身の緊張は、呼吸を制限する。
これが、腰と腹の上下関係だ。
上半身と下半身を統一するポイントが腰腹だ。
これには、下半身の筋力と、上半身の脱力がいる。
良い姿勢とは、こういうことだ。
そして良い姿勢は、内臓の為なのだ。
内臓が、本当の健康のポイントであり、健康は筋肉ではないのだ。
あと首のコリは内臓の状態を表すという。
内臓が悪ければ、自律神経失調症となる。
それは、幸という運を失うこととなる。
なんたらで首が回らない。なんたらをクビになる。
でもあまり、マッサージ等で首のほぐしは勧めない。
ボディワークにおいて、首は最後。
まずは下から、脚を鍛え、腰を作らないと、しっかりした土台を作らないと、
それにのっかる上半身は安定しない。
本当に「幸」が得たいなら、自力で首のコリが無い姿勢を模索すること。
下半身の安定、上半身の脱力。
風水・方位術では、そもそも方位とは、内臓と関連する。
北は腎臓、東は肝臓、南は心臓、西は肺。
また、腰が北東であり、腹が南西である。
鬼門、裏鬼門だ。
もし、長年健康に問題があれば、風水が有効な場合もある。
また相談してください。
腹(肚)の本質は、内臓の健康という話でした。
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2020年09月10日
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