自分の重心を相手に与えると、
相手の行動によって、自分の心が左右される。
時に喜んだり、時に落ち込んだり。
恋とは、乞食の、乞いから来い、恋と変化したという話もある。
人を好きになると弱くなるというのは、
自分の中心が、相手へ移ってしまう状態かもしれない。
真っ直ぐ立っていた人が、杖にしがみついている状態となり、
その杖が揺れ動いたら、その人はバランスを崩し倒れてしまうだろう。
相手を好きになること、また愛するということが、
自分を忘れて、相手にしがみつくことではない。
浮ついた心からではなく、
しっかり、自分の中心を意識して、
そこから、相手を、そして自分も見つめよう。
自分の中心、重心、
それが大きいほど、重力は強く、
相手を引き寄せる。
逆に、相手の衛星になってしまったのでは、
対等ではない、上下関係が生じ、
相手側から、相手にされなくなる。
自分の相手から、自分が相手にされなくなる。
しっかり、自分の中心を持ちましょう。
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2021年02月05日
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