陰陽統一とは？

陰陽統一とは

簡単に言えば、シンプルにしていくことである。
難しく言えば、次元を上げていくことである。

陰陽とは、
ペアであり、両極であり、対等である。
対等ではあるが、支配（マスター）と奴隷（スレイブ）とか、損と得など、一見対等でない対等もある。

地球から見た、太陽と月は同じ大きさに見えるから、陰陽（対等）はあり得るが、
宇宙から見れば、太陽と月は、陰陽ではない。

陰陽とは見る意識よって変化するということです。

この現実世界に存在した瞬間、何かしらの陰陽の属性を帯びる。
男女、大人こども、強い弱い、正義悪など。

それは、意識というものが、存在を片面でしか捉えられないという性質からである。
また、意識していないものは、そもそも存在していないとも言える。
意識に捉えられているものは、陰陽の極があるということ。
難しく言うと量子力学。

陰陽を統一するには、意識を一段上げる必要がある。

陰陽統一された次元から、意識は一段低い次元で、物事を見ているからだ。

意識を上げよ。
視野を高く、精神力、集中力を発揮すると、反対の極を発見し、統一へ向かう。
多くの意識は、現実方面に向かっているので、すなわち意識を下げているので、より片方の極に偏る傾向がある。

意識の上げ下げ。

意識が低い状態は、現実がエゴを見る。現実→心という状態。
エゴが見られている。何かに魅入られている。それに心を奪われている。誰かが気になって仕方がない。
誰かのせいにする。誰かを恨むなどの意識。

通常の意識は、エゴが現実を見る。心→現実という状態。
負けて悲しいとか、買って嬉しいなど。
ここで、負けて、恨めば、意識は下がるし、負けても、悲しいを悔しさに変えて頑張れば、意識は上がる。

意識が高いは、エゴが現実を変える。クリエイティブ。
物を作るというだけでなく、成績を上げるとか、身体を鍛えるなど、現実を変えることにつながる。
悔しさから、自己改革も。

さらに高いのは、潜在意識から心や現実を見るというのがある。

何が言いたいかといえば、意識が低い状態では、陰陽統一が起こらない。ということ。


陰陽統一の例

数秘において
数秘1（物を見る）と数秘2（物を感じる）を統一して、数秘3（事）を生み出し、数秘4(カオス)によって、次元を上げ、現実をリセット、カオスにする。
数秘5（適応）と数秘6（愛情）を統一して、数秘7（智）を生み出し、数秘8(カオス)によって、次元を上げ、心をリセット、カオスにする。

それをわかりやすく説明すれば、
2進数において
01と10を11として、100にすることと同じ。
（わかりにくかったね）

身体において
伸筋と屈筋を統一して、勁を生み出し、緊張（緊縮）を抜くこと。
前方（空間）と後方（時間）を統一し、時空間（エゴ）を感じない、今という瞬間を生きること。
腰（足）と腹（手）を統一して、生命が目覚め、エゴを停止させる。

方位において、
東と西を統一し、真上（南）と真下（北）を見出し、中心に向かうこと。

科学と自然を統一して、幸せを実現し、世界を平和に。