足裏の使い方は、実はむちゃくちゃ難しい。
適当な使い方をしていては、足どころか、身体や内臓、精神までおかしくなります。
逆に、うまく足裏が使えるということは、うまく身体を使えているということで、使える精神が宿ります。
今回は、足裏の使い方を簡単に説明します。
要するに、足裏(D:カオス)を陰(B:かかと)と陽(A: つま先)に分けて、それを統一して足裏(C:足心)とするのである。
簡単に説明でした。
さらに、頑張って、わかりやすくイラストと図で説明します!
A:つま先
A:はアローの頭文字。未来、目的方向、伸筋、遠心力で陽。
つま先は、足指(趾)部だけではなく、足指から土踏まず(手前)までの領域です。
足指先だけではなく、ここから骨は5つに分かれています。
つま先の中心は、足親指。
未来の進行方向は5という数字。複数の可能性。
進行方向を決めるのが足親指。
という意味も理解しましょう。
B:かかと
B:はバックの頭文字。過去、足跡、屈筋、求心力で陰。
かかとはシンプルにかかと骨ひとつの部位。
未来に選択肢はあっても、過去は通ってきた一つの道。
つま先とかかと、このAとBの陰陽を統一する。
つま先は、地面を前方に押す感覚。足指先は曲げすぎない。地面を掴むと言うより押す。(反発力)
それによりふともも前面の大腿四頭筋が緊張する。腰(腸腰筋)へ。
かかとは、地面を後方に引く感覚。ふともも裏面のハムストリング、内転筋が緊張し、臀筋へ。
かかとは、内くるぶし側が浮かないように。外くるぶしに体重が乗れば、脚裏面の力が抜ける。
A: つま先とB:かかとを同量に力を入れていく。
陰陽の統一が進めば、C:垂直線がうまれ、足指先の緊張は増し、地に足がつくという感覚が初めて生まれる。
上からの図。
正しく足裏が統一できれば、両足中央部、重心落下点に、足心が生まれるが、そんな簡単ではない。
C:クライムの頭文字、次元上昇、今、ここ。陰陽統一。
足裏が統一、これで、下半身の中心、腰が据わった状態。
これで、上半身を支えることができ、いずれ、上半身と下半身の統一へ向かうだろう。
ポイント
・上半身脱力
・みぞおちくぼめ重心を足裏に落とす。まずはつま先寄りに。
・つま先で地面を押し、骨盤を立てる。骨盤は後方へ
・かかとを引くときは脚を内転すること。外転すると腰痛めるぞ。
・つま先、かかと、2つの動作を同時に行う。
多くの人は、体重がかかとに偏り、骨盤が後ろに傾いているので、つま先で地面を常に押すように。
異常や違和感、痛みがあれば、直ちに止めてね。
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2021年06月28日
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