ステージ1 現実
ステージ2 心
ステージ3 潜在
そのステージを、より分けた概念がレンジ(範囲)
人間の適応レンジ(範囲)
物 数秘1,2
事 数秘3,4
心 数秘5,6
智 数秘7,8
空 数秘9,10
己 数秘11,12
※エゴ適応レンジは数秘9空迄。
適応レンジは仏教の十界と符合する。
地獄界 物 数秘1,2
餓鬼界 事 数秘3,4
畜生界 心 数秘5,6
修羅界 智 数秘7,8
人間界 空 数秘9,10
天界 己 数秘11,12
十界の地獄界から天界を六道と呼び、魂がこの6つのレンジ(範囲・界)から抜け出せずに、転生を繰り返すことを、六道輪廻と呼ぶ。
少し突っ込んで見ると、
地獄界が物、物質や現実世界への執着や死への恐怖
餓鬼界が事、快楽や欲など際限のない欲望。
畜生界が心、哺乳類が生んだ愛情や感情もエゴのひとつ。
修羅界が智、知識や知恵も、上下を生み出す原因となる。
人間界が空、仏教でも、潜在意識の見えない部分を人間と呼ぶ。
天界が己、 セルフ、人間として本当の自分の境地。

月と地球で例えると、
月自転での円周が物、地獄界、中心が事、餓鬼界
月公転での円周が心、畜生界、中心が智、修羅界
月自転の中心である、事が、公転によって、事がどんどん起こり(数秘5)、思い出(数秘6)が生まれる。
その目的である月公転の中心、智は、地球の円周に反映される。
地球の円周は潜在意識、月(現実)から来た智(数秘9)と生命から来た智(数秘10)が、地球中心、己(セルフ)を作る。
まずは、ここが目的。
それには、月の姿:現実世界、月の軌道:今まで経験。から相似関係を生み出し、
地球の姿:本当の私(セルフ)を自転によって見出しましょう。
本当の私が生まれた人は、月から地球の住人となる。
それほど、月(現実世界)の影響を受けなくなる。
そう、同じ家にいても、月に居る人、地球に居る人がいる。
また同じ人でも、月に居るときもあれば、地球に居るときもある。
物欲が強いと月から出れない。
地球自転によって中心、セルフを見いだせた人は、月方面の意識から、地球公転方面に意識が変わる。
それは、個人のエゴ方向から、セルフの集合である、個人を超えた意識、平たく言えば、世のため的な意識。
似ているが、エゴのヒステリックな世のためも多いが、エゴの主張ではなく、セルフすら手放すのが世のためである。
地球の波動が上がってきていることに気づき出した人。
自分(中心)を持っている人。
次は、自分の回り(円周)を見渡そう!