奈良の橿原駅に着ました。
橿原神社に初詣に来ました。
それにしても、すごく大勢の人です。
手を清めて。
本殿に向かいます。
寅の絵馬
まだ本殿ちゃうんかーい。
ようやく本殿前に到着。
無事ご参拝。
同時に奥から太鼓が鳴った。
八咫烏のお守り
帰りも、すごい大勢の人であった。
橿原神宮は、神武天皇が祀られている。
ステージ2の哺乳類がこの大国主。しかもネズミとは哺乳類の祖として完全一致。
やがて、哺乳類は人類に国を譲り渡す。
そこから、ステージ1の文明の時代に入る。
古事記神話を、ほへと数秘論で考えれば、それは生命の歴史から人類の文明へと至る物語だ。
この世界より高い次元で、アメノミナカヌシが現れる。
この世界とは数秘20ステージ5つのだが、それより上の世界、高天原だ。
そしてその高天原、上の世界でアメノトコタチが生まれる。
上の世界で、常(永遠)に存在するという意味。
そのアメノトコタチがこの世界に次元降下したのが、この世界で永遠に存在する意の
クニノトコタチが誕生する。
ほへとは、これを生命の誕生と考えている。
ステージ5 クニノトコタチ 生命の誕生
ステージ4 イザナギ・イザナミ 原生生物へ進化。
原生生物の進化は、雌雄に分かれることで、多様性を生み、生存能力を獲得する。
イザナミは、火之迦具土という火の神様を生んで、やけどが原因で死ぬが、それは海から陸へ上がり、
太陽(紫外線)にやられたのではないか?その陸上を「黄泉の国」と呼んでいたのでは?
イザナミを追って、黄泉へ行き、戻ってきたイザナギは、穢を落とした。
その時誕生したのが、アマテラスだ。
ステージ3 アマテラスは眼の獲得、それにより現実世界が出現する。そこを動く運動能力をスサノオ、すなわち身体(脊椎動物)だ。海の世界。
ステージ2 大国主はスサノオの子孫、魚から哺乳類に進化する。大国主はネズミに表される。陸の世界。
陸の世界で覇権を握っていた哺乳類に、アマテラスの子孫が何度か国譲りをせまり、最後には国を譲ってしまう。
ステージ1 神武天皇、哺乳類から人間が生まれたことではなく、人間が文明社会を生み出したことがステージ1なのだ。
ステージ1 文明社会に生きる、ステージ2 陸上に生きる ステージ3 海中に生きる、海中とは潜在の意味。
古事記神話は、ステージ5以上からステージ1へ至る流れ、これが神である。
逆に、ステージ1からステージ5へ遡る流れが、仏である。
この神と仏の流れを統一するのが、真の人間の目的ではないだろうか?などと正月早々思うのであった。