経験上、肚(腹)を得るには、まず腰が必要であるが、腰は、下体のポイント。
地面⇔足⇔脚⇔腰、なので、まずは足腰を鍛えること。
足腰を鍛えるとは地面を踏みつけること。
対して、肚は、上体のポイント。
天⇔頭⇔胸⇔肚、ということで、構造上、胴体下部、骨盤にかかる上体の重さを、
腰の力で相殺中和し、上体を軽やかに脱力状態にさせる。
腹と肚だが、腹はへそや腹筋的なイメージがあるが、肚はもっと中で下のイメージで、筋力とかではなく、精神的な意味合いがあるっぽい。
肚(腹)は「ふく」とも読むが、それが転じて「福」となる。
福を得るとは、肚(腹)を得ることなのだ。
古来日本での、福の神の肚(腹)は充実している。大黒天や恵比寿天。
気は優しくて、力持ちは、西洋のヘラクレス型ではなく、お相撲さんである。
美味しいものをたくさん食べられること。
子を身ごもること。
ボディワークを通じて、天と地とつながること。
福を得るとは、肚(腹)を得ることなのだ。
肚(腹)を得ると、上体の緊張は肚を経由して地面にアースされる為、気持ちが穏やかになる。
天とつながれば、祝福を得られます。
足腰をしっかり安定させて、上体の緊張を、ストンと肚(腹)にゆだねて、リラックスを感じましょう。
いろいろと、緊張させる世の時代ですが、肚(腹)を意識して、肚(腹)を微笑ましてみましょう。
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2022年03月03日
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