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2022年05月09日

エゴらず、何がしたいかに集中する。

例えば、
「肉を買おうと思ったが高いので、鶏を買うことにしよう」

など、脳内で思考、意志決定する時は、注意しよう。

上の肉を〜の文を、文法的?に表せば、
「Aをしようと思ったが、否定的な理由で、Bにすることにした。」
となる。

何がいいたいかといえば、AとBの比較と否定が入っている点が余計なのだ。

模範解答としては、
「鶏を買うことにした」
または、
「高いけど肉を買った」
とシンプルに思考する癖をつけよう。

補足すれば、
AとBがどちらが優れているかという比較の思考パターンと、
多くの選択から、一つを選ぶという、選択の思考パターンの違い。

AB比較の思考パターンには必ずエゴが介入する、すなわちエゴるが、
選択の思考パターンでは、直感や無意識での思考なので、必ずしもエゴる必要がない。

「Aをしようと思ったが、否定的な理由で、Bにすることにした。」
この思考が、エゴの癖になっている人は多い。

したくない理由や、やらない理由を考えるほど、エゴは強くなる。
また、何かを決めるのに、何かを否定する必要もない。
したくない理由なんてどうだっていいのだ。
何がしたいかに集中する。

そうやって、少しずつ、エゴる考えを無くしていこう。
(素直とは、エゴらないことでもある)
posted by ほへと at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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