ボディワークの説明といっても、トレーニング法や解剖学的な筋肉の説明などあるが、
ちょっと違ったアプローチをしたいと考えています。
身体を機能別に10つの部分+1つに分ける。
これは、肥田式強健術、簡易強健術錬修法の全身各部を10の運動で鍛えるというものを踏襲している。
但し、ほへと独自の考えで、複数の筋肉をつなげたり、陰陽の考えなどを強く取り入れたりで、肥田式とは考えが違う部分はある。
違うと言っても、同じというのがおこがましいので、基本は肥田式強健術の研究である。
今回は全身10部分をパート別に解説、トレーニングすることと、
さらにパートとパートのセッション。最終的には全体を一つに統一することが目的です。
その結果、本当に良い姿勢、良い身体を手に入れ、+1が目覚めるという計画だ。
+1は首頭であるが、この部分最後の結果、全体の姿勢の結果だと考えている。
本当に良い姿勢で、頭の中のエゴをクリアにする、セルフを活性化させる、オーバーソウルにも目覚めるかもしれない。
ということです。
まずは、10箇所の筋肉、筋肉群です。
1下腿・腓腹筋、足
2大腿後・大腿二頭筋、臀筋
3大腿前・大腿四頭筋、腸腰筋
4腹・斜腹筋
5背中・広背筋
6胸・大胸筋
7肩・三角筋
8上腕後・上腕三頭筋
9上腕前・上腕二頭筋
10前腕・前腕筋・手
+1首・胸鎖乳頭筋
10を上体と下体に分離、中体で統一
上体 5,6,7,8,9,10
中体 4
下体 3,2,1
位置関係、対比関係
中央 4
末端 1,10
前 3,6,9
後 2,5,9
上 7
さらに各LR、左右がある。
4の腹・斜腹筋というのが重要なポイント
当初、4腹・腹斜筋に腸腰筋も含むのではないかと?と考えていましたが、現在は機能面から2に腸腰筋も、3に臀筋も、としています。
また4の腹に対して2と3で腰という考えとなります足腰ですね。腰は下半身の要。
大まかな全身統一イメージ
上体とは、腕、手の動き、下体とは脚、足の動き。
(5+6)→(4)←(2+3)
大腿後と前の均等、胸と背中の均等、その2つを腹4で統一という感じ。
セッション例題
テニスラケット、 フォアハンド右の場合
構えで、右5、打つとき左5と右6を並列に発揮。
腕立て伏せや、ベンチプレス
力を発揮するときに、3,6を連動する。
スマフォ肩を治すのは、7の操作ではなく、2と5の連携で後下に引っ張る。
さすがに、番号だけでは意味不明だな、、
スマフォ肩を治すのは、7肩の操作ではなく、2臀筋と5背中の連携で後下に引っ張る。
まぁとりあえずは試行錯誤、質問、意見などあればください。
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2022年10月29日
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すごく面白いですね。
わたしは、番号で言われた方がピンとくる方かもしれない・・・