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2023年01月21日

「食べる」ということ、ダラダラと

食べるという行為の中で、食材から自然、生命を感じると、自分は自然、生命の一部と感じてくる。
それを感じないと、自然は人類の対極であり、身体のためではなく、エゴのご褒美で食べるので、胃が弱る。


わたしたちは、食べたものでできている。
それは、身体だけではない。
精神にも作用する。

よく言いますが、自然を食べているのか?人工物をたべているのか?
>食はエゴに影響を及ぼす

自然を頂く、自然の影響を受ける。
人工物を頂く、それを作り出したエゴの思惑の影響を受ける。


同じ食べ物でも、食べ方によっても、全然変わる。

いただきます。それは食事を作ってくれた人に言ってるのではない。

感謝は大事ということは分かっていると思いますが、食べ方にそれが出る。

9zの◯くんが、あまりにさもしい食べ方をするので指摘したことがある。

料理を作るスキルもあるが、料理を食べるスキルもある。
料理を作るのも修行になるが、料理を食べるのも修行になる。

口に入れたら、箸を置いて、何を食べているのか?それはどういうものか?それを今学んでいる。
という気持ちで良くかんで食べる。

それを飲み込んでからが、本番。

食べたものは、消化器官の消化吸収能力という生命の神秘により、当たり前に生きていくことができる。


ときに、胃痛が起こる。
それは、こんな食い方してたら、病気になるぞ!という気づきの悪いエゴに対する天使からのメッセージだ。

もちろん、年齢や体調、体質、その日の気分もあり、最近脂っこいのを受け付けないとかなる。

「胃が弱いので、すぐお腹を壊すので、胃腸薬が欠かせません。」

それは、胃が弱いのではなく、頭が弱いのである。
胃が正常なので、胃痛というメッセージをちゃんと正しく発信している。

胃の修復を手伝う薬もあれば、胃痛という天使からのメッセージをブロックする馬鹿な薬もある

二度と胃痛を起こさないように、しっかり、身体のこと、頭で考えましょう。(薬使うなよ)


姿勢において、みぞおちを張っていては、胃や肝臓周辺の筋肉が緊張するために、胃や肝臓の機能は低下する。
例えば、胃が痛い時、走って肝臓が痛いときに、お腹は張らず、みぞおちを窪めますね。
ボディワークとしては、腹筋も大事だが、それより骨盤の位置を後方に引くこと、下半身の鍛錬。

内臓は、東洋医学では、思考や精神に関係する。
胃の経絡は、脚の前面、未来、歩く、記憶力などに関連。
胃は食べ物だけではなく、物事の消化にも関係する。物事の消化不良というやつ、すなわち理解力だ。

またそれらが、方位に転換されたのが、風水術であり、胃は、南西の方位であり、その方位の調整で胃を良くする。
そして、胃の健康の結果、未来の不安が収まり浪費が減ったり、物事をじっくり理解することができたりする。


まぁ、ダラダラと書いたけども、
胃の健康は、身体だけでなく、精神の健康にも重要ということ。
胃腸薬に頼らない。
姿勢と脚を鍛えること。

何より、食べることは、身体に必要な材料・物質を取り込んでいるだけでなく、自然の命を頂いていることを忘れてはいけない。

自然の命を頂くかぎり、命を大切に=身体を大切に。
その生命=身体を活かす、生き方を頭で考えること。

という感じで、食べるものも選び、食べ方も意識してみてください。

posted by ほへと at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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