
今日は、北の方位が良かったのか、牛ミノが安く買えました。
牛ホルモンは、タンと並んで、ミノはよく買います。てっちゃんはちょっと邪魔くさいがたまに食べたくなる。

鉄中華鍋で熱く焼く、温度センサー上限アップでさらに熱く焼く。
あっさりしたミノであるが、それでも染み出てきた油をキッチンペーパーで吸いながら、熱く焼く!
低温調理よろしく上等の肉とは違い、ミノは、超高温の鉄中華鍋で熱く焼くのや。
ホルモンは、焼かれて価値があるんや。
焼かれて焼かれて、油落として、味磨くんや。
生焼けのホルモンくらい食えんもんはない。(誰?)
もっと焼かれなあかんのや、俺らは、育ちのええ肉とは違う。
俺らはホルモンみたいなクズってことか?
そや、そやから俺らはもっと焼かれなあかんのや。
焼かれてへん、ホルモンはただのゴミや。
ゴミは焼かれて焦げて、初めて意味がある。
(by龍が如く5生焼けのホルモンより)

出来ました。上ミノとかでないので、少し硬いので、食べやすいように切って完成。
酒の肴に最高。
昔、牛肉が食べられない時期があり、焼きイカや思ってこれ食べてみ、と言われて、初めてミノを食べた。
それから、牛肉を食べられるようになった。20代前半の話である。
今でも、それを思い出しつつ、もっと焼かれなあかんのや。とたまに食べている。