身体を動かすアプリがエゴとする。
人それぞれ歩き方も立ち方も違う。
アスリートや武術家など、高度なアプリを使う人。
ストレスや緊張で、アプリがバグっている人。
身体は加齢で筋力は衰えていく。
技術が向上しなければ、運動能力は徐々に劣化していく。
しかし技術が向上すれば、筋力が衰えても、運動能力は向上する。
筋力には物理的な限界がある。
技術の向上は上限がない。
鍛え方として、
特定の筋肉を狙うが、
その筋肉のみか、周辺や全体か?
筋トレもある程度できれば、技術を上げていこう。
例えば、歩行は脚を後ろに引いて、2:大腿二頭筋・臀筋を使う。
脚を前に振り上げて歩いている人も多いが、歳を取るとヤバイと思う。
腕立て伏せというメジャーなトレーニングがある。
ネットやYoutubeでも様々な腕立て伏せの方法が紹介されている。
そんなんじゃ、しっかり大胸筋に効かないぞ!的なのが多いと思うが、、
ほへとは、筋肉を肥大させたり、何か重量を上げることを目的にしていないので、
なんちゃって、腕立て伏せを推奨する。
なんちゃって、腕立て伏せ
通常、6:大胸筋を使う。腕立て伏せだが、3:大腿四頭筋・腸腰筋をメインに使う。
地面を蹴り上げた反発力を、6:大胸筋に流し、一見普通に腕立てをしてるように見える。
解説としては、筋肉を筋力の発生源ではなく、地面の反発力の通り道として使うという技だ。
頑張れば、筋力の弱い人も腕立てができるかもしれない。
筋力の弱い人は、全身の筋力を総動員する。
呼吸や発声も。
重力や反発力、さらには慣性や遠心力も使う。頭を使うのだ。
それを発展させていけば、寸勁や合気など、筋力を超えた力を出せるが、筋力より高度な技術が必要だ。
身体を深く知る人ほどに、神掛かっている事を知っている。
その点、愚かで浅はかなエゴは、何も分かっていないことに等しい。
ハード(身体)をアプリ(エゴ)は、全然使えていないということです。
なので、ライフワークとして、少しでも身体を、世を知るためにボディワークを続けましょう。
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2023年01月29日
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