昔の人より、文明の恩恵により、現代人は身体が弱くなっている。
特に姿勢が崩れている現代人には、姿勢を意識することの重要性は高い。
何が良い姿勢かというのを、語っていきたい。
がしかし、姿勢というものをは人に説明するに当たって常に悩むところがある。
姿勢は、何キロのものを上げたり、何々筋を発達させたり、かっこいい見た目を手に入れるという、具体的な目標があるものではないので、どうしても抽象的になるからだ。
多くの人が、誤解しがちな、良い姿勢=だらしない状態の反対ということで、緊張した状態と捉えている。
しかし、良い姿勢とは、決して緊張した状態ではない。
ただ、惜しい点もあり、
エゴというのはサボったり、ズルをしたいものだ。
身体がエゴに支配されると、だらけてしまう。
良い姿勢は、身体がエゴを支配している状態なのだ。
身体は、運動能力が具体化したものであり、動けなければいけない。
緊張していれば動けない。
真上に軽くジャンプして、着地の時に足裏に体重を感じると思うが、
日頃から足裏に体重を感じているのが良い姿勢だ。
緊張した姿勢は地に足が着いていない。
あなたは、頭の重さを足裏で感じていた頃を覚えていますか?
お辞儀や謝罪、もしくは祈りのとき、頭を下げたときの足裏を意識してください。
簡単な例を言えば、骨格系の問題がある場合は、姿勢が悪いだろう。
肩こり、腰痛、膝痛、股関節痛に首コリなど。
良い姿勢は、真剣にやれば、どのくらい(時間)で手に入りますか?
1年ですか?3年ですか?と問われる。
腰痛なら、1年で改善し、3年掛けて、完治を目指すのは良いが、
姿勢というのは、そういう性質のものではないのです。
終わりがないのです。
というか、良い姿勢を手に入れるという発想ではなく、良い姿勢でいたいのです。
それは、エゴと身体の統一であり、
姿勢により高次元にアクセスできる。
良い姿勢を通して、宇宙とあなたがつながることができる。
オーバーな精神世界の話でもファンタジーでもない。
重力、遠心力という、宇宙から地球中心へ向かう垂線と、
身体と意識をシンクロさせるのだ。
姿勢は3次元ではない。
お金があれば、色々なものが買えるが、姿勢は買えない。
外見(ルックス)と姿勢は違う。
外見でなく、姿勢を見るようにしよう。
姿勢とは内面なのだ。
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2023年08月01日
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