今日は神護寺に来ました。
急激に垂直落下的な気温低下に紅葉どうなってるのか?
結論としては、まだ早かった、見頃は一週間後くらいか?
と、すれ違った観光バスのおっちゃんがそう話していた。

なんで昔の偉人は、こんな山奥に、寺を建てたのか?
きっと深い意味があったに違いない。

金堂は好きな場所だ。
が、外国の観光客が、絶対立ち入ったらあかんところを分からずか、ドシドシ行って、仏さんを間近に見てた。
どんまい。
弁財天がおられるのが好感。
大黒天のお姿も是非見てください。凄いよ。
天とは、神道の神様のことだ。
しかしここは仏教の寺。
神仏習合は、平安京の精神だ。
世界も見習え、違う宗教も学び合うのだ!

和気清麻呂さんのお墓に来ました。
大体、神護寺に来るのは、ここに来るためだ。
平安京の造営に尽力されたとある。
平安京の風水を研究するものとしては、ここは大事なのだ。

清麻呂さんのお墓の前の緑は本当に美しい。息を呑む。

大師堂、大師とは弘法大師、すなわち空海のことだ、聖徳太子の太子じゃないぞ。
空海は、ここ神護寺に縁があったのだ。
参道登り口から、バス停と反対側に歩くと、清滝川が澄んで空が写って不思議な写真が撮れた。

清滝川で和気清麻呂さんのお墓にお供えしたおにぎり食べてる