例えば思考プロセスに、起承転結と4つあるとする。
要するに、起承で膨らまして、転結で絞って決めるという感じだ。
また、起承は、発想を膨らますが、発想の逆の転結が分析、絞るという作業です。
よくあるパターンとして、100という時間があり、単純に4つで割ると25であるが、
起承転結の起承に、90くらい掛けて、最後の転結が雑だったり、適当だったり。
または結局決められなかったりする、決めるとは、答えを決定するということだ。
決まらないと、単に悩んでいるだけ、もしくは考えているのではなく、思っているだけとなる。
また、最初っから、物事を、分析、絞りにかかっている人は、考えが狭いということです。
まずは、発想を広げるように心がけて、それから絞るようにしましょう。
例えば、旅行どこに行こう?
リストアップした候補地が10程度なら決められるが、無駄に1000もリストアップしたら、結局最初を忘れるから、最後の方になる的な感じ。
逆に、最初からここだけと一つなら、起承転結の起で終わってる。承でさらに広げていこう。それから絞っていく。
内臓的にいえば、
起承は、発想力(心臓)、記憶力(胃)
転結は、分析(肺)と決断力(肝臓)、応用力(腎臓)
ようするに、心臓が弱いと、発想力がない。記憶力が無ければ、絞るリスト数が少ない。
肺が悪ければ、絞れないし、肝臓が悪ければ決断できない、腎臓が悪ければ、少し工夫すれば解決できることが分からない。
ということで、内臓の健康も思考に影響しますので、なにより健康を。
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2023年12月11日
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