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2023年12月18日

イヤフォン、ダイソー有線と姿勢!?

イヤフォンは消耗品である。

ダイソーで購入した、Bluetoothイヤホン(550円也)が、長年というか、長月の使用に耐えかねて、一ヶ月ほど前に、片耳仕様になってしまい、それから、いろいろイヤフォンを検討しつつも、答えが出せないまま、外で音楽を聞かない生活をしていた。

昨日、USBタイプCのイヤフォンがあることをネットで知って、これはいっちょ買うかとなった。
これは、有線タイプであるが、元々有線タイプが好きである。理由は3つほどある。
1)充電がいらない、2)音質が良い、3)安い

1に関しては、外出先で充電が「バッテリーロウ!」とアナウンスして、しばらくしてお亡くなりになる。
2に関しては、Bluetoothイヤホンはデータを圧縮し、電波で飛ばすので、元々音楽データの圧縮がさらに圧縮される。またそれをごまかすために、派手な音質になりやすい。疲れる。
3に関しては、物理的にBluetooth受信装置やバッテリーがいらない。またもちろん高価な有線イヤフォンはあるが、経験上、カフェなどで思いがけず、線が椅子に引っかかったりした場合、上等なやつは線も頑丈なので、スマフォがズボンから飛び出し、落下するという事態が発生する、運が悪ければガラスが割れる。しかし、ダイソーのクオリティでは釣りのハリスのような役割でブチッと逝ってくれるので、スマフォは助かる。
というわけで、慣れない外出先では高価な有線は使わない方がいい。(プラグは曲がるぞ)


PXL_20231218_195114716.MP.jpg
今日、ダイソー千本丸太町店で早速購入した。550円也

さて、音質に関しては、やはり薄い。
逆にこれは良い意味だ。
Bluetoothイヤホンは音が派手というか、たしかにクリアで良い音はするのだが、なんか聞いているというより、オラどうだ!と聞かされている感がある。
この有線イヤフォンは、薄いゆえに、聞こうという意識が芽生える。
これは、料理にも言えることだが、京風は薄いのは、まさに、素材の味に対して、意識を集中するためである。

そして、今日、もう一つ発見した。
この有線イヤフォンのせいか、どうも歩いているときの姿勢が決まる。

いつもは、時間を掛けて、かかとやつま先、頭の天辺、背骨、下腹、各所を感じながら繋げたり、流した、足を踏みつけたりして、歩きながら、姿勢を決めていくのだが、

なるほど?イヤフォン、耳、頭の重心か、、

音楽を聞くときに、両耳からの音は、頭の中心、頭の重心の位置で、音が鳴る。
そのせいで、通常は目に頼るので、頭の重心は前の方にズレるのだ。
なので、後方を意識して、中心のバランスを取るのだが、

音楽を聞くことにより、簡単に頭の中心を意識できたということか?

では、なぜ以前のBluetoothイヤホンでは、それがなかったのか?
1)単に1ヶ月、音楽をきいてなかったせい
2)有線のナチュラルな音が、そうさしている?
3)Bluetooth電波のネガティブな影響がない。

歩行時の音楽と姿勢。

一般人は、頭の真下が大体、お腹である。
それは、やや頭が前にいってるからだ。
それを、音楽を聞きながら、頭の中心とお腹の中心を合わせる。
多くの人は、これでもかなりみぞおちを緩めて、地面を意識しないと難しい。

それから、音楽を感じながら、お腹の中心から胸の中心に合わせていく。
すなわち、頭の真下に胸が来る。
これができる人は、アスリートかチビ子だ。
posted by ほへと at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ボディワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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